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20240505:やだなぁ・・・”緩く” なっている?(米大統領’人喰い人種発言) [雑感]

 今秋に行われる次期大統領選挙@米国は "老老対決" ・・・って言うそうだ。
 誠に残念な事に、我が国は米国大統領の思惑一つ/公言一つで右往左往する場合が多い・・・って言っても老生のこのブログが炎上する事は先ず考えられない。
 どちらがご当選されても、"ご老体" が次期の米国大統領に就任されるので、現下の一言二言がその思惑を含めて注目されざるを得ない。

 その一方であるところのバイデン米大統領の "記憶力の曖昧さ" が指摘されていて、先月に "とんでも発言" をされている。

 即ち、第二次世界大戦中にニューギニア島付近で行方不明になった米軍人の叔父について
   現地の "人喰い人種" に食べられた

と解される発言をしたそうだ。

実際には・・・:
 国防総省の記録によると、叔父が乗った米軍機は1944年5月にニューギニア北方沖で不時着(原因不明)し、1名救助、残り3名行方不明とされているそうで、その3名の内一名が叔父だったって訳。
 因みにバイデン氏は当時1.5歳だったが、長じて詳細を理解されていた筈とされている。

当然乍ら:
 パプアニューギニアのマラペ首相は
   我が国がそのようなレッテルを貼られるいわれはない

と反発している。

 バイデン大統領のご記憶が緩くなってたりしたら大変なんだがなぁ・・・心配だよ。 ハンニバル・レクターの映画&ドラマの見過ぎのせいだったら良いんだけど。
 現在、太平洋島諸島域は中国の関心対象となっていて米国は守り一辺倒の筈だが、こんな調子ではどうなるのかなぁ・・・トランプ前大統領の関心事では無さそうだし。

ついでに:
 つい先日、我が国の経済が長期間停滞している問題を抱えているのは
   "日本人は外国人を嫌い、移民を受け入れない"

から・・・って指摘し、米国の移民政策が当を得ていると主張していたそうだ(聴衆はその移民の方々だった様だ)。
 ついせんだって我が国総理大臣を "国賓" 待遇で招いたばかりなのに、心の中では何考えてんだか・・・

 一瞬、またやらかしたか?・・・って想ったりしたけど、よく考えたら
   経済成長との関連は解らんけど、
   なんとかかんとか "難癖" つけて移民を容易には受け入れない

て処だけは当たっているところ多いじゃん・・・って思い直したりしていました。

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