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20231031:”ク*” は禁止用語か? [雑感]

 お食事中の方はスキップされる事をお勧め致します・・・我ながら余りにも "どうでもいい" ブログなので。

 今の総理大臣がお召しになっている眼鏡のレンズが "増税仕様" になっている事を見通しされているのか、SNSではこの眼鏡を揶揄って
   増税クソメガネ・・・①

と呼称され、更には総理ご自身の "渾名" の如く流布しているらしい。
 誰が命名したのか、諸物価値上げに瀕死状態の国民の悲鳴を実に切実に言い表した名称だ・・・と感心ばかりしていた。

が・・・:
 TV&ラジオ、それに新聞等では①は
   増税メガネ

として紹介されているに過ぎない。
 "クソ" は禁止用語なのだろうか?

 結局は、一国の行政トップの呼び名としては "余りに失礼" と忖度しているのだろう。
 そんな忖度、必要かどうかを社内で "検討を加速" したらどうか。




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20231030:チコッと ”ピンぼけ” [雑感]

 残念な事に我が国の "国際センス" の無さ・・・って言うか、チコット "ピンぼけ" を象徴する出来事が立て続けて2件あった。

その1:冬季オリンピック札幌招致計画
 札幌市とJOC(日本オリンピック委員会)はこの11日に
   2030年冬季五輪・パラリンピック招致断念

を正式発表し、2034年招致に切り替えて準備するとした。
 理由は、先の東京大会招致活動で明らかにされた汚職/談合事件の影響で地元でさえ支持が伸び悩み、開催経費増大負担の理解が得られない等々の不安材料満杯だったからと推察されている。

 ところが皮肉にも3日後の14日にはIOC(国際オリンピック委員会)が
   2030&2034年開催地を "同時" 決定する

との方針を発表した。
 既に開催地が半ば決まっているとの報道もあったりして、何たる "間の悪さ" だろうか。
 JOCの国際感覚の無さを疑う。 JOC⇔IOC情報共有が全く無い事がバレてしまった事を意味している以外の何物でも無かろう・・・って想う。
 何事の決定にも "人と人との繋がり"、言ってみれば "外交の裏舞台" が大きな要素を占めるのは何処の世界でも同じだと想うが、JOCの思惑がIOCには全く伝わっていなかった・・・って事は、JOCは "井の中の蛙"、世間知らずの "お人好し" の集まりとしか想えない。
 こう言う状態を "蚊帳の外" ・・・ って言うが、既に今のお若い方々には "蚊帳" が何なのか、残念ながらお解りにはなりますまい。

その2:人質解放要求声明
 イスラエル/ハマス間の戦闘をめぐり、日本を除くG7首脳は22日にリモート会談の結果を受けた共同声明を出し、その中でイスラエルへその自衛権を支持し、併せてガザの民間人を保護する為の国際人道法の順守を求めた。 加えてハマスに対しては、人質解放を要求している。
 今年のG7議長国である我が国は "蚊帳の外" に置かれた。 その理由を松野内閣官房長官は
   日本人は人質を取られていないから
との解釈を会見で公表している。

 だが、こんな感覚では北朝鮮に拉致された大勢の日本人問題を抱える我が国を心から支援してくれる国がどれ程あるのだろうか。
 民間人の人質は基本的人権であるところの "生存権" を犯す犯罪だからして、自国民が "いる/いない" が判断基準になる問題では無かろうに。
 全くセンスを疑う・・・情けない。
 正直に言えば、チコッとどころか、致命的なピンぼけだ。 外交オンチとしか言いようが無い。

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20231029:一勝一敗 & 二勝二敗 [雑感]

 見方によっては "如何様にも解釈" 出来る格好の事例となった。

二勝二敗:
 ラグビーW杯2023仏大会は日本時間で今朝方優勝チームが決まった(南ア)が、二勝二敗は我が日本代表チームのリーグ戦D組での戦績だ。
 三勝に及ばずトーナメント戦へ進めなかったが、"一勝三敗" を予想したプロの輩等がいた位だから、"見よう" によっては
   二勝二敗ならまだこれから先を "諦めず" に済む

・・・っていう(甘い)とらえ方もある。

一勝一敗:
 22日に投開票された衆参補選(@長崎&高知徳島)結果で、与党 vs. 野党の戦績だ。
 与党/野党共に "引き分け" と言う見方も出来れば、もとは与党議員選出区だったから二勝出来なかったのは "与党の負け"/一勝もぎ取れたから "野党の勝ち" との見方もある。
 ここ横浜から見れば遠い地域の出来事だから、深い関心は持てないので "どっちでもいい" けどさ ( 無責任で m(_ _)m )。

 毎日の投稿を心がけていますが、この頃はタネが尽きかけてきましたので、本当にどうでも良いブログでした。
 お尋ね戴いた皆様にお詫び申し上げる次第デス。

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20231028:”もんたよしのり” さん 逝く [故人を悼む]

 10月18日に逝去。 享年72歳。

 我がワイフ殿がTV速報テロップに "悲鳴" を上げた程に余りの突然の旅立ちでした。 と言うのも、先月26日放送された "うたコン"@NHK総合TVに生出演されていて、あの伝説的にもなっている
   ダンシング・オールナイト・・・①

を歌い上げているのを見ていたからと言う訳です。

 あのハスキーな声、 "しゃがれ声" は実に歌詞に似合っていたですね。 訃報記事によれば地元神戸の海岸へ出て大声を発して "ああなった" とありました。
 対話生成AIに尋ねたところ、この楽曲はロックと歌謡曲の要素を巧みに織り交ぜていて、アジア圏でもヒットしたと教えてくれましたよ。
 成る程・・・って感じ入りました。
 ともあれ余りの若さ、かつ急な旅立ちでした。
 黙祷。

追記:
 悼むブログの中で不謹慎と承知していますが、以下ご寛容の程を・・・
 老生は①を聴くと何の脈略も無く "ダンシング・ヒーロー"(荻野目さん)を想い出し、次に数年前に評判になった(、申し訳無いけど名前忘れた)某大阪府立校ダンス部員総出(?)の見事な迄の振り付けを想い出します。 これは集団舞踊( "Collective Motion" )なのに、次いではそれとは真逆のソロ "フラッシュ・ダンス" を。 我ながら人間の脳って不思議だと改めて感じ入ります。

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20231027:70歳以上で80%超とは? [自分の事]

 "白内障" 罹患率の事です。
 人間永くやっていると水晶体が濁って来て、視力等が低下していく・・・っていう "あれ" です。
 程度の差こそあれ、高齢者の殆どが罹っていると言って良い程で、今では眼内レンズ挿入レーザー治療法が確立されていて、手術って言うほど大袈裟では無く、10分もかからない。

 老生も数年前から
   -フォントサイズが小さい文庫本が読みづらくなった
   -TVドラマ等のテロップとか字幕が見にくくなった
   -遠くのモノがチコッと二重に見え始めた

等々で "多少" の不便を感じていました。

 TVCMに踊らされてサプリを試したけど・・・一向に改善しないので眼科で診察を受けたところ、中等症レベルの白内障と診断されたのです。

 早速に眼内レンズ挿入治療を受ける事にしたのですが、驚いた事には眼科に通う高齢者の殆どがこの白内障治療が目的で、術前検査&術後経過観察患者が圧倒的に多かった事でした。

 老生も経過観察の一環として眼圧、視野、眼底や視力検査等々を定期的に受けてきました。
 術後は "裸眼" で過ごせたのですが、検査結果が安定した段階で眼鏡処方箋を処方して貰い、より適切な視力&視野を確保すべく眼鏡を新調しました。

 白内障はほぼ例外なく中年過ぎ頃から徐々に始まるとの事で、サプリ頼みよりもサッサと手術を受けた方が "安上がり" とも聴きました。
 実際、"健康保険" が適用される上、"総合医療保険" に入っていれば手術適用されるので "実費を上回る回収" となるのです。
 サプリを否定するつもりはありませんが、思い当たる方のご参考になれば幸いです。

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20231026:7回目ともなると・・・(コロナワクチン) [自分の事]

 一週間程前に接種を受けました。
 注射部位に若干の痛みを二日間程 "それとなく" 感じましたが、むろん発熱も無く、ヤレヤレです。
 これで、2021年に2回、2022年に3回、今年に入って2回目・・・都合7回目ともなると "慣れた" もんで、正直に申し上げると "有り難み" も薄れてきた感じがしないでも無い( この "バチ当たり" ・・・って言われそうだ?)。

 もう接種を受ける人は少ないだろうと想っていたのが全く違っていて、高齢者ばかりか中年の方々も結構多かった。
 "5類移行" とされても多くの人は用心しているのですねぇ。 それとも、次回以降は "有料" になるから・・・って訳かも(多分こっち?)。


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20231025:財津一郎さん逝く(役者)

 14日に逝去(訃報:19日)。 享年89歳。

 老生にとっては
   股旅ものTV舞台劇:てなもんや三度笠・・・①

   TVCM:タ*モト・ピアノ・・・②

の強烈なイメージがこびりついている。

 ①では、主役 "あんかけの時次郎" 役を張った藤田まことさん、小坊主 "珍念" を演じた白木みのるさんも既に旅立っていて、向こう岸で3人集まって股旅を演じているのかも? 故人は "奇妙な浪人" 役だった。
 毎日曜日の18:00からの30分が楽しみだった事を想い出します。
 この時代、大阪版の演劇が流行ってた・・・そう言う時代だったです。

 ②の
   売ってチョーダイ! タ*モト・ピアノ

と叫ぶTVCMが流れると、泣き止まない赤ちゃんをも黙らす・・・って言う "まか不思議" な伝説が実話だった事等を想い出します。
 広い音域の持ち主でしたねぇ。
 黙祷。

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20231024:準々&準決勝戦(ラグビーW杯2023仏大会) [ラグビー]

 今や3位決定戦(27日)&決勝戦(28日)を残すだけになったラグビーW杯2023フランス大会。
 そんな中、14&15日に開催された準々決勝戦はW杯史上最高の激闘・・・とは、現地の報道だった様だ。

準々決勝戦績:
 アルゼンチン vs. ウェールズ:29-17
 ニュージーランド vs. アイルランド:28-24
 イングランド vs. フィジー:30-24
 南アフリカ vs. フランス:29-28・・・①

 点差を見るにつけてもベスト8に残ったチームの戦力が伯仲していた事が窺え、どの試合も見応えがありましたねぇ。
 特に①は "死闘" とも言える程の緊迫した試合で、どちらが勝ってもおかしくなかった。 サッカーも強い国である開催国フランスの人々の悔しがりが見て取れる様だ。 
 結果として勝ち残ったベスト4は北半球から1国、残りは南半球からで、南の "勢い" を感じない訳にはいかないか。

 一週間おいての準決勝戦(20&21日@現地時間)の結果は
 アルゼンチン vs. ニュージーランド:6-44・・・②
 イングランド vs. 南アフリカ:15-16・・・③

だった。
 ②は "期待" に反して、我が日本代表を粉砕したARGを相手にNZLはノートライに押さえ、自らは7トライをあげたワンサイド試合だった。 これ程の差が付くとは・・・
 一方の③は終始先行していたENGを試合終了2分前の大逆転劇を演じたRSAが①に続く最少点差で勝ち残った。 ENGにとっては悪夢だったに違い無い。
 決勝戦は南半球勢トップ2の覇権争いになった。
 うぅ~ん、素人にはどちらが優勢か、予測さえ付かないデス。

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20231023:弁護士にとっての社会正義とは [ただの私見]

 資格を得て司法の世界に入る時、"社会正義" を守る為に
   -法を犯す者等を逮捕する "検察"
   -逮捕された者等を弁護する "弁護士"
   -法に則り裁く "判事"

の選択があって、その人の信念に基づいた生き方が表れる。

ところで・・・:
 文科省が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の解散命令を東京地裁に請求した事に対して教団側が16日に開催した反論会見をTV中継で観た。
 凄腕の弁護士が放った反論:
   -被害事実を認めない
   -法解釈で徹底的に法廷で闘う

を聴いて、弁護士の抱える "社会正義" とは
   依頼者の "利益" + 弁護成果 "報酬"

以外に何も無いと感じた。
 ここには私等の様な平均的市民が抱く社会正義なんぞが入り込む余地は無い様にしか見えない。
 老生だけの例外では無いと想うのデスが・・・

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20231022:谷村新司さん逝く [故人を悼む]

 10月8日に逝去(訃報:16日)。 享年74歳。

 歌謡曲及びその系統に疎い老生だけど、さすがにこの方は知っている。
 中でも "昴" は、仕事仲間の多くがカラオケで朗々と歌い上げていた様に、中高年代層には特に好まれていた様に想う。
 老生は、ウイーン(?)だったか、そこでの特別編成オーケストラをバックにして故人が見事に歌いあげたビデオを観た事を想い出しました。
 訃報に接して、今一度観たいと想ってネットで探したけど、見つからなかったのが残念です。
 黙祷。

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20231021:”敗戦” TVCM・・・多少は ”ムカ” ついた(日本代表一次リーグ敗退直後) [ラグビー]

 対アルゼンチン戦については12日付けブログ投稿していました(*1)
 問題は、そのTV中継で敗退が決まった直後のCM内容がイチロー元MLB選手出演で
   ラグビー日本代表 感動をありがとう!

だった(A-飲料社)。 これが実に空々しく、不愉快な想いをしたのだが、その後ネットニュースで、実は
   競り勝ってベスト8進出用CM・・・①


   負けてベスト8進出ならず版CM・・・②

が用意されていて、②が中継されたと知った。

 A-飲料社としては "用意万端" って訳だったのだろうが、理不尽な事は十二分に承知している上で感じるのは、
   イチローさんが良くも承知したもんだ

・・・って事だ。
 誠に勝手な言い分だが "断って" 欲しかったなぁ・・・まぁ、CM出演はマネー稼ぎだろうから無理筋なんだろうが。
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(*1)20231012:一次リーグ敗退(日本@ラグビーW杯2023フランス大会)

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20231020:夢を追う( ”LK-99” 常温超伝導体?) [雑感]

 ついに見つけたのか?・・・この夏の一時、低温物理学者を騒然とさせた "LK-99"。 韓国にもノーベル物理学受賞者誕生か?

 LK-99とは、量子エネルギー研究センター@高麗大学(韓国)所属の研究者2名の名(Dr.Lee & Dr.Kim)と発見年に由来して命名された物質で、
   "常温常圧" 下に於いて超伝導(=電気抵抗がゼロ)

を示すと、この7月22日にネット上の査読前論文投稿サイトで報告された。
 LK-99は合成法&組成が公表されていて、形式的な化学式は
   CuO25P6Pb9

とされ、"鉛(Pb)アパタイト" に "銅(Cu)を添加" して合成するとされ、六方晶を形成する結晶体と報告されている。
 これが関連サイトで紹介され、更には7月26日付けの Science.org が運営するサイトで
   Breaking Superconductor News

と題して紹介されるや、世界中の低温物理学者が "追試" を始めた。

 現在実用化されている超伝導体は極低温(:多くが液体ヘリウム温度、即ち-269℃)を必要としているが、それでも医療機器であるMRIとして中規模以上の病院施設では常設されている程に普及しているし、又現在JR東海が整備を進めているリニア新幹線はこの低温超伝導体を利用した車両浮上方式の鉄道輸送機関だ。

さて:
 最近・・・と言っても1986年だが、-243℃付近での超伝導体(LaBaCuO-系酸化物)がIBM研究所によって発表され(、直ちに東大グループが追試し確認)、これをきっかけに世界中で銅酸化物系超伝導体開発研究が始まり、-180℃のYBaCuO系、続いて-163℃(110K)のBiSrCaCuO系が次々と発見された。
 これは即ち、冷却媒体として安価な液体窒素(-196℃)が使用可能である事を意味していて、一気に産業機器素材としての実用化に向けた研究開発が始まっているとの報道もあった。

だから:
 常温常圧超伝導体が工業材として実現されれば世界中で直面している "エネルギー問題" の可成りの部分が解決されると期待されていて、LK-99は "天地がひっくり返る" 程の衝撃的な登場だった。

が・・・:
 残念ながら、どこの研究機関/研究者の追試でも結果は否定的だった上、"やっかみ" なのか、論文構成が粗雑とさえ指摘される始末だった。
 現下の結論では、合成過程の中で不純物が入り込み、それがもたらす電気抵抗変化を超伝導現象と "見誤った" との指摘だ。

 科学の分野では "再現性" が "実験的に検証" されない限り認められないのが、普通だ。
 あのずば抜けた学問的業績を残されたホーキンズ博士がノーベル物理学受賞に至らなかったのは彼の宇宙誕生論の実験的検証が不可能だったからとされている。
 また私等日本人が "身近" で想い出すのは、あの "STAP細胞" 事件だろう。

でも・・・:
 否定された発見が、その当時では見落とされていた要件が満たされ、何時の日か追試で検証される可能性は "ゼロとは言い切れない" 事が悩ましい。

ついでに:
 極低温超伝導機構については "BCS理論" で量子論的解釈がついているが(← この論文は院生時代に読んだ事あったが、当時全く考えられていなかった "仮説" を立てた論考で、難解だった事を想い出します)、高温側超伝導体メカについての理論のカタは未だの様だ。
 BCS理論を提唱したお一人(名前忘れた)が
   少しモディファイすれば "BCSは生き残れる" と想う

とコメントした事を覚えているが・・・

ついでに:
 BCS理論を提唱した3名はノーベル物理学賞を受賞している。
 "B" は、故・J.バーディーン( J.Bardeen )教授(@イリノイ大学)由来だが、この方はトランジスタの発明でもノーベル物理学賞を受賞していて、2度の栄誉に輝いている天才だった。

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20231019:”ヒヤリハット” 事件(キックボード無茶振り) [雑感]

 規制緩和とやらで車道脇使用が出来る様になってからここ横浜北部丘陵地帯でも時々眼にする。
 多くが "常識" を守っている様だが、つい先日実に無茶な走りを観て、クルマ運転中の老生の方がヒヤリハットした程だった。

 住宅街の下り坂も終わりの無信号交差点に近づいた時、向かい側から高校生男子生徒らしきが威勢良くキックボードで下ってきて、左右を確認せずに交差点を横切ろうとして左から坂を上ってきたクルマと鉢合わせ寸前迄になった。
 観ていてこっちが当事者の様にヒヤリハットしてしまったデス。

 あんなのに出会わない事の祈るばかりだ。
 たとえドラレコで検証されたとしてもクルマ側に責任の大半を負わされるからだ・・・クルマ側に立つ限りに於いては実に不公平な判断だと想わざるを得ない。

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20231018:初めての経験( ”ノンアル・ワイン” ) [ワイン考]

 最近の若い方々は "アルコール離れ" が多いと聴いた。 仕事仲間とかの "飲み会" よりも "趣味優先" ・・・ うぅ~ん、昭和前半世代の老生には解る様な/解らない様な・・・ "自分優先" とはチコッとばかり羨ましい(?)気さえするが。
 そんな中、つい先日の事だが偶然にも "ノンアル・ワイン" ・・・って代物を味わう機会があった。
 ノンアル・ビールは知っていたけど、ワイン迄もが・・

 僅かに発泡しているその代物は、薄い琥珀色を感じさせて期待したが、香りは残念ながら貧弱なフルーツっぽさだけで、味わいは何か、敢えて言えば "シャン*リーの親分" みたいとでも言えば良いだろうか。
 それでもアルコールに弱い方と楽しむには、或いは後でクルマ運転せなやならん時等には重宝するかも・・・か?

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20231017:沈む日本の象徴か?(衆議院議長辞任会見) [雑感]

 昨日投稿ブログでは、沈むがごとき我が日本の未来を託するかの様な "Z-世代" の躍動に触れた。

一方で・・・:
 相前後して細田衆議院議長が、体調不良を原因にして辞任するとの表明だ。
 厭*2乍ら記者会見をしていたが、その様たるや、"衰え日本の代表選手" を観る想いをした。
 失礼な言い方を承知の上でだが、"たったの79歳" でありながら危うい歩行、質問に対する "不明瞭な対話力" 等、これが我が国 "三権の長" の任を担うお一人とは・・・情けないとしか想えないモノだった。
 こんな映像を見ると、
   -こんな会見は二度と観たくない
   -Z世代への期待ばかりが募る一方

でありまする。

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20231016:”Z” の衝撃(藤井八冠@日本将棋界) [雑感]

 ついにやったっ!(やるべくして)
 21歳にして日本プロ将棋界タイトル独占の "八冠" ・・・ ただ*2凄いとしか言い様が無い。
 全国紙によっては12日付け朝刊第一面トップ記事だった程だ。

 その藤井八冠だが、何時もインタビューでの答え方が実に謙虚で、驕り高ぶった欠片さえ感じさせ無い。
 ご両親、それに師匠が育んでこられたのだろうか。
 老生は、この若者が "天下を取った" 事に何か新しい "波" を感じたい。

 日経紙朝刊では
   沈む日本に 「Zの衝撃」

と揶揄る様な著名記事が載った程だ。
 老生もこの5日付けブログ(*1) で、頼るのは "抜きんでたZ-世代" だけなのでは・・・と悲観しさえしていたが・・・
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(*1)20231005:ついにやって来た ”AI-失業”

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20231015:80歳OK@過疎地タクシー(プン*2 ・・・ ”怒” ) [自分の事]

 突然の公布だ。
 国土交通省は、早ければ今月にも過疎地での個人タクシー営業を認め、かつ運転手の年齢上限を80歳に引き上げる方針の様だ。
 名目は、
   - 都市部で経験を積んだ運転手のU/Iターン促進
   - 公共交通が不便な地域の移動手段確保

だそうだが、これ迄に高齢者、特に後期高齢者の "免許返納" を強要するかの如く迫ってきた施策との整合性は何処に行ったのだ。

 都市部で経験を積んだ運転手なら過疎地で事故を起こさず、しかも赤字にならない営業が可能なのか。 そしてそれを保証出来るのか。
 そもそもが過疎地における移動手段整備政策が貧困過ぎる事自体が国交省の責任な筈なのに、それを放棄するとしか想えない。

 怒りが収まらない。
 老生は認知症と診察された時に限り免許返納と決め、来年の更新もすると決めた。
 15日迄パブコメらしいので投稿する。

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20231014:”虐待防止改正案” 考(自民党@埼玉県議会) [雑感]

 本来は "児童を巻き込む悲惨な事故事件を防止" する意図からであったのだろう自民党県議団がまとめ上げた "児童虐待防止改正案" は、結局は "世論の余りの反対" にあって取り下げられた。

正直に申し上げると:
 報道から知る限りに於いての改正案は、老生の様な昭和前半に生を受けた世代であれば "尤もなところもある" と想う内容もあった。
 が、子供だけの留守番や外出を "放置による虐待" 扱いとする等々は、今のご時世では明らかに踏み込み過ぎだ。

今は:
 核家族化が極端な迄に進んでおり、幼い児童持ちのご家庭の多くが夫婦とも働きで、我が子と共に過ごす時間は圧倒的に少なくなっている。
 そんな中で、我が国では、
   -EUの様な法的な補助政策も無い
上に、
   -米国で良く観られるベビーシッターの様な社会習慣も根付いていない

から、改正案を実現出来る社会制度と家庭環境が整っていない今の段階では、これを受け入れる事の出来る家庭は限定的だっただろう・・・と想うのは老生でさえ容易だ。

 自民党が抱いているとされる "あるべき家庭観" を実現するには我が国の社会習慣/制度は余りに国民に寄り添っていない代物・・・と想わざるを得ない。
 鳴り物入りで発足させた "こども家庭庁" が描き、実現に向けた政策立案すべき活動だと想うが・・・多分だが、駄目だろうなぁ(≒絶望)。

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20231013:”新幹線 ” 隣は何を持ち込んだ? 硫酸?・・・げッ! [雑感]

 9日(月)に発生した上り東北新幹線車内@仙台駅での "硫酸" 漏れ事件。
 お気の毒な事には触れて化学的な熱傷(≒火傷)を負ってしまったお子さんもいたとか。
 こんな危険物、車内持ち込みは許される筈も無い・・・って想っていたが、少量であれば破損等の恐れが無い容器に封入しての持ち込みは禁止されていないとの事だ。
 それでもこう言う事故が起こってしまった訳だ。

 旅客機なら手荷物検査があるが、鉄道の場合は比較にならないほどの乗客数であり、かつ基本的に解放的な駅舎構造だから "乗客性善説っぽい" 扱いしか出来ない。 だから悪意を持った、或いはそれと知らずに危険物を持ち込む乗客乗車を防ぐ事は実質不可能だ。
 何とかならんのか・・・何か事故事件が起こると決まってこう言われるが、結局は何もしないし、何ともならんのだ。
 今の世の中、"自衛" するしか無いのか?

そこで:
 新幹線 隣は硫酸 運んでる?
 もしもし あんた それなぁに?
   それにしてもが蔓延る性悪説よ。

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20231012:一次リーグ敗退(日本@ラグビーW杯2023フランス大会) [ラグビー]

 スコア:日本 vs.Arz
    前半:14-15 & 後半:13-24
    計:27-39

 "格上" のアルゼンチン相手に
   "前半" + "後半の前半"

迄は喰らいついていたけど、やはり懸念してた通りに
   "後半の後半"

で力尽きた感じは拭えない。
 フロント陣は十分に闘ったけど、結果として観ればバックス陣の乱れが惜しかった。 今回は選外だった田村選手とか立川選手、更には山中選手(途中急遽選出)等は世代交代とかHCによる評価低下等々が理由とされたが、最高位に位置するW杯は次世代選手を育てる場とか経験を積ませる場では無く、どれも一発勝負の筈だったが・・・
 ま、ともあれ我が代表選手は力を出し切って呉れたが、明らかにアルゼンチン側の "技勝ち&力勝ち" だった。

今回のリーグ戦で解った事は・・・:
 日本代表が2019日本大会代表と比べてどうだったかは解らないが、オセアニア+南アメリカ地域の戦力アップは凄まじい事だけは確かだ。 その一例は
   イングランドがサモアに辛勝

した事からも窺えるし、
   フィジーが抜け出し、豪州がリーグ戦敗退した

事など象徴的だ。
 これの意味する事は、南半球強剛チームからなる "スーパー・ラグビー" から "閉め出されたツケ" は大っきいと言わざるを得ない。 日本にとっては今後難敵が増える一方だ。

それにしても:
 選手の皆さん、それにHCを始めスタッフ陣の皆さんにこれ迄の活動に感謝しておく事を忘れてはなるまい・・・有り難う御座いました。

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