SSブログ

20231015:80歳OK@過疎地タクシー(プン*2 ・・・ ”怒” ) [自分の事]

 突然の公布だ。
 国土交通省は、早ければ今月にも過疎地での個人タクシー営業を認め、かつ運転手の年齢上限を80歳に引き上げる方針の様だ。
 名目は、
   - 都市部で経験を積んだ運転手のU/Iターン促進
   - 公共交通が不便な地域の移動手段確保

だそうだが、これ迄に高齢者、特に後期高齢者の "免許返納" を強要するかの如く迫ってきた施策との整合性は何処に行ったのだ。

 都市部で経験を積んだ運転手なら過疎地で事故を起こさず、しかも赤字にならない営業が可能なのか。 そしてそれを保証出来るのか。
 そもそもが過疎地における移動手段整備政策が貧困過ぎる事自体が国交省の責任な筈なのに、それを放棄するとしか想えない。

 怒りが収まらない。
 老生は認知症と診察された時に限り免許返納と決め、来年の更新もすると決めた。
 15日迄パブコメらしいので投稿する。