SSブログ

20211020:誰もバラマキに税金を使ってはならぬ [ただの私見]

 今度の衆議院選挙。
 何処の政党も "お金バラマキ" で票をかき集め様としている・・・としか見えない。
 何て見苦しいんだ。
 これが日本の政治の姿かよ・・・(涙)。

 そのお金が政党が独自の活動で集めたモノであれば良いよ。
 でも実際は "税金" とか、"国債" って言えば聞こえは良いが、要するに "国の借金" で賄うんだろうから、都合が悪いので財源については何も説明しない。
 票を掠め取るだけの公約は言わば "詐欺まがい" に等しい。

 想い出そう。
 昨年は大して意味の無い "マスク" をばらまいた。
 "10万円" を支給したけど、国民の多くはそんな政治を信じないから、結局は溜め込んでおくだけで、経済回復支援のカンフル剤にはならなかった・・・初めから解りきった事だ。 大嫌いだが前の財務大臣でさえそう言っていた程の事だ。
 企業だって腹の底では政府を信用していないから、儲けた利益を社員へ還元する前に内部留保へ回してしまっているのが日本の現実の姿だ。
 そのせいかどうか、日本の労働賃金は格安で、むしろ海外からの委託生産が増えているそうだ。 忙しいけど豊かにならない・・・それが今の実態と言うヒトも居るほどだ。

 景気回復には将来を見据えた新しい産業プラットホームを構築し、それに向かった信頼性の高いシナリオを作成し、里程標毎に検証しながら
   "PDCA"
  ( Plan-Do-Check-Action:計画-実効-検証-改善改革 )

を回す他に手段は無いし、信頼性獲得の為にはまっとうな政治が前提だ。
 その為には、権限を与えるのだから当然ながら責任が伴う筈だ。

 自分は、"言い逃れ" だけで責任を取らない政治家が牛耳る政治の有り様を "ながぁ~い間" 見せつけられてきた

 "誰も寝てはならぬ"(← プッチーニ’歌劇:トゥーランドット) ・・・ の言いぐさでは無いけれど、
  "バラマキなんぞを言い立てる政党を信じてはならぬ"
  "大切な税金/国債をバラマキにつかってはならぬ"

 何故なら、
   ”ばらまいた税金/国債のつけは後に続く世代の負担になるだけだ”
からだ。
 つまりは、子供、孫、その子、更にその子・・・の世代に負担を強いるのだ。
 そんな事になったら、今の世代の事を彼等彼女等は
   "なんてだらしのない奴らなんだ"
   "最低最悪の奴らだ"
って怒りまくるだろう。

・・・と、:
 そういう心がけで投票所に出向きたい。
 残念ながら投票先が無いかも知れんか・・・な?
 それでも組織票に負けてはいかんから行かなきゃぁ・・・
 たはっ!(冷や汗)

共通テーマ:日記・雑感