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20221101:おめでとうっ! K.Kさん(NY州司法試験合格) [雑感]

 大分前になるが、報道によれば先月21日に合格通知があったそうだ。
 3回目にして手に入れた資格・・・合格はあくまで手段であって、奥様ともどもの人生目的実現に向けてチャレンジしていく過程の一つの目標に過ぎない。 これからも新たな路を切り拓いて欲しい・・・と老生は願う。
 何もK.Kさんが高貴な方と結婚しているからでは無い。 何事においても、お若い方が挑戦して一段*2とキャリア↑していく姿は何よりも喜ばしい・・・今は果敢にチャレンジし続ける人が "少なくなっている" と聞いているから。

 既に資格獲得の弁護士の方々には、これ見よがしに
   NY州のは比較的に易しく加州の方が厳しい。
   自分は両方とも一発で合格している。

等々と自慢げな方もおられるが、ガリ勉で一発合格するよりも、司法事務所で弁護士助手活動しながらの受験の方がはるかに厳しい環境の筈だ。 加えて、これからK.Kさんは現地で実務活動に励まれて、我が国とは比較にならない程の厳しい訴訟社会の中で "腕" を磨く機会に恵まれる事だろう。
 一方で、いくら資格を持っていても、この日本だけでTVコメンテーターで稼いでいる弁護士先生方よりも遙かに社会貢献出来ている・・・と自分は想う。

それに、これは言わずもの事だけど・・・:
 現下の総理大臣は第一志望の大学は3回受験するも合格出来ずに第2志望校へ向かったとの事だ。
 それでも政治家としての路を歩み、行政トップの座を射止めた・・・自分は支持する方では無いけど、この点に限ってはそれなりにチャレンジしてこられたとも言える。
 繰り返しになるけど、大学で学問を学び智を磨くのも人生目的実現の為の手段に過ぎず、司法資格獲得も同じな筈だ。
 K.Kさんは3回で先ずの初志貫徹されたのだから、素直に祝福の言葉を・・・年寄りの素直な感想だ。
 "吐き気" がする程の厭なニュースばかりの今、K.Kさんの合格ニュースを自分は "爽やか" に想いました。

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