２０２１０８０８：どうしても泳げない（バタフライ）

　最終日となった今日、皮肉な見方だが
　　　メダルの獲得数 ≒ いろんな意味での国の勢い

と捉えると、なんとなく "今の世界" が観える・・・と "誰か" が言ったとか言わなかったとか。

　自分が "競泳" を観ていて気がついた事、それは優勝選手の見事な迄の筋肉強化の凄まじさと言う事だった。
　格闘技の選手もそうだったが、競泳選手の肩と胸囲、それから上腕＆太ももの "ごっつさ" と言ったら。
　肺活量も生まれつき巨大だったのだろうが、水を掻き込み、蹴り出す力の源泉にはたくまし過ぎる筋力があったのか。

それにしても・・・：
　泳ぎの中で一番筋力を必要とするのは "バタフライ" なのだろうか。
　この泳ぎだけは自分は一掻きで終わってしまい、二掻き目が出来ない。
　以前は横浜国際プールへ年がら年中出向いていたけど、専ら平泳ぎ専門だ。　それでも連続して２～３ｋｍ程度しか続かなかった。
今では果たして１ｋｍ泳げるのか、自信が無い。

　めちゃくちゃな暑さとの戦いもあっただろうけど、水泳だけは関係なかったし、ＴＶで観る画面も涼しげで楽しい観戦でした。
　我が同胞もそれなりに活躍して励まされましたよ。
　池江選手には病を克服しての戦いでしたが、３年後にその真価をと進化を示して貰えれば・・・と楽しみです。
　それを観戦する為にも生きながらえなければ・・・なぁ・・・