SSブログ

20210810:選手等からは感動を/マスコミへは侮蔑を(五輪東京2020) [雑感]

 猛暑日の下、コロナ禍感染爆発が続く中での大々運動会・・・って揶揄されてきたけど、我が日本勢の大活躍と海外勢のポテンシャルの高さに心が揺さぶられた・・・のが "大方" の我が同房だったのではなかろうか。
 臍曲がりの自分と自負はしているが、若人が大袈裟に言えば人生をかけて研鑽してきた成果を以て競い合う姿からは熱いモノを感じたのではなかろうか。 少なくとも自分はそうだった。

 その機会を奪うべく "大会中止" を陽に陰に要請してきたマスコミだったが、開会式に先立ったサッカー等での我が同胞の活躍が始まるや、一転しての "大翼賛会" になっちまった "矜持" の無さは不様だった。。
 開催反対をぶちまけてきた各マスコミ機関の論説部門は仏頂面し、ペイ*2の現場記者は勝者を追いかけ、編集者は事前に用意していたメダル獲得選手に纏わるお話を掲載しまくった。

さてこの間・・・:
 コロナ禍が爆発的に拡大していったが、こう言っては不謹慎とのお叱りを受けるに違いないが、感染者の多くが "罹るべくして罹った" 20~30歳世代と知ってからは(*1)、自分は冷静にその事実を受け入れているだけでいる。
 勿論、ワクチン接種済みだからといって自由行動にでる事は一際せずに、それ迄の三密回避の規律は厳密に守っているからこそ、そう捉えている。

と言う訳で・・・:
 選手等からは感動を受けた一方、マスコミへはそのいい加減さから蔑視しか感じない・・・自分にはそんな五輪でした。

 大会の成功/不成功とか意義とかは、後生の方達が決めて下さる事でしょう。
 そんな訳で、随分と不手際を曝け出した組織委員会ではあったが、全ての大会関係者の皆様に、ここは素直に感謝しておきたい。

さぁて、これからは・・・:
 待ちに待った横浜市長選挙が始まる。
 最大の焦点は、勿論、総合IR施設誘致の是非だ。
 政治屋の主張には十二分に留意して聴かねばなるまい。
 何故って、
   "横浜港" へは絶対にIR施設は誘致させない

・・・なんて言ってたって
   それじゃぁ "本牧ふ頭" や "ノースピア" へ誘致する

なんて変節する事はいとも簡単だからだ。
 じっくりと広報等を読み込むつもりだ。
-----
(*1)20210803:お医者様から聴いた話(コロナ禍)

共通テーマ:日記・雑感