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20200701:”O型” はコロナ禍低リスク? [雑感]

 ある種の病気では、その "罹り易さ/難さ" が "血液型" と一定の相関がある事が "疫学的" に示されてる例が結構あるそうだ(*1)
 疫学的・・・って事は、(超)多数罹患者の各個人特性&日常生活様式を指標化して多重相関を調べた結果であって、臨床学的な、つまりは病理学的なレベルで解明されている訳では無い。
 今回のコロナ禍最中では、幼少時BCG摂取をしている地域とそうでない地域では罹患率に大きな差異がある(摂取地域<非摂取地域)・・・って説が登場している例なんぞ、典型例ではなかろうか。

 "なんだか解らんが、こんな傾向があるぞよ" ・・・ との理解で良いそうだ。

 それが事もあろうに血液型についても現下のコロナ禍で報告されているそうだ:
  中川恵一氏’連載:"ガン社会を診る"
   - 病気発症リスク 血液型で差
  (日経紙:2020年6月20日)

 武漢市@中国やイタリア、更にスペインでの罹患者の重篤化、或いは死亡率はA型が高く、"O型のリスクが最小" だったらしい。
 洋の東西では人種はもとより生活様式も大分違う筈にも関わらずにだ。

 新しい様式を意識した日常生活を送りながらも、持って生まれたリスクを背負っているとは・・・
 いやはや、人間とウイルスとの関係は複雑かつ不思議ですなぁ。

因みに:
 自分はO型です。
 とは言え、後期高齢者ゾーンに入り込んでいるので、襲われたら一発アウト・・・そんな覚悟しています。
 毎日がブルー・・・なんて考えると "疫学的に免疫力が↓" らしいので、まぁ "その時はその時" って訳で、自己流筋トレ/ウォーキング/ブログ原稿書き& "家飲み" に精出しています。
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(*1) :2年近く前の投稿でした:20180830:”血液型” と ”病気”



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