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20171125:やっぱり帝京大強し(関東大学ラグビー対抗戦) [ラグビー]

 一週間前の対戦だったのですが、我が横浜のニッパツ三ツ沢球技場で帝京大学明治大学との試合がありました。
 小雨が降り、加えて北風が吹く寒い日で、土曜日であったが観客は少なく寂しい限りでしたが、帝京大の個々の選手の力強さとチームワークの良さが目立った試合でした。

 明大のペースで進んだ時間帯もあったのですが、力量の差は素人目にも明か、帝京大の順当勝ち(41-14)で、対筑波大学戦を残して8度目の優勝/7連覇の偉業があっけなく達成されました。
 監督・キャプテンのインタビュー(TVK=TV神奈川が中継)では、その謙虚な姿勢にとても好感が持てました(毎年のことですが)。

 古豪・強豪と言われる明大・慶應・早大では大勢のOBの口出しが多くて、現場の監督・コーチ等が自由に采配しづらいらしい上、大学側の姿勢そのものが帝京大の様な全面支援とはなっていない等、決定的な違いがあると、帰り道で物知り仲間から聴いて唖然。
 早大・慶應・明治が復活するのは今後無いのでは・・・とも。

 波乱の無い関東対抗戦でしたが、関東大学リーグ戦の方では、大東文化大学が中央大学との最終戦を残して22年ぶりの優勝を勝ち取る様で、これから大学ラグビーに新たな変化が生まれるのか、今少しは見守るつもりでおります。

ついでに:
 ラグビーに限らず伝統校の監督・コーチ陣は、大勢のOB等を無視出来ないらしく、大変との事です。

因みに:
 11月23日には "伝統" の早大vs慶応の対戦があり、早大が接戦を制しましたが、慶応が力強く生まれ変わろうとしている印象を受けました(帝京大相手に "善戦" していたし)。
 自分はOBではありませんが、敬意を表し、今後の楽しみとします。


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20171105:オーストラリアに歯が立たず大敗(ラグビー) [ラグビー]

 4日(土)に我が横浜で開催されたテストマッチで、日本代表(世界ランキング11位)はオーストラリア代表(同3位;2015年W杯準優勝)に30-63で大敗

 オーストラリア代表チームには世界ランキング1位のニュージーランド代表を2週間前に破ったメンバー10名が入るほぼベストの編成で、当たり負けしない力強いプレーと正確なキック力を見せつけられました。

 残念乍らレベルが違い過ぎ、学ぶべき戦略・戦術は素人眼には無い様に想えましたが、強いて言えば自分よりも強いチームとの対戦で “反則は致命傷” ・・・ という事でしょうか。

 それと、オーストラリア代表は9個のトライ全てでコンバージョンキックを成功させていて、その正確さは素晴らしいの一言。
 せめて日本代表もプレースキックは完全に決めて欲しいと、これはトップリーグや大学ラグビーも含めていつも想う事でした。

ついでに:
 テストマッチで観客数が初めて4万人の大台を超えたようです。


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20171030:やっぱり(ラグビー日本代表が世界選抜に大敗) [ラグビー]

 28日(土)、雨の中、福岡で開催された世界選抜チームとの強化試合で日本代表チーム(世界ランキング第11位)は47-27で大敗に終わり、懸念していた通りになってしまった(*)。
   (*):"20171010:心配事が増えましたっ!(ラグビー)"

 世界選抜チームとは、各国代表経験選手の寄せ集めで急遽作られた、いわば興業用チームで、あの五郎丸選手とか藤田選手が参加しているものの、地元出身で観客集めの目論みが見え隠れする(現時点では両名とも日本代表に呼ばれていないが、皮肉な事にこの試合では誰よりも大活躍していました)。
 15名の連携プレーが命のラグビーであっては、日本代表には勝たないまでも善戦して欲しかったのだが・・・物足りなさだけが残る試合でした(TV録画観戦)。

 次週11月4日(土)には、我が横浜の日産スタジオ(2019年ラグビーW杯決勝戦競技場)でオーストラリア代表チーム(世界ランキング第3位:(*))とのマッチプレーがあり、実力の程が試される。
   (*):ごく最近(21日)、ランキング第1位のニュージーランド代表チームを
     接戦の末に破っており、調子をあげている強豪です。

 勿論、観戦する予定でおります。

ついでに:
 28日(土)には、秩父宮ラグビー場で関東大学ラグビー対抗戦2試合が開催され、慶応義塾大学が明治大学を破る "大番狂わせ" がありました。
 もう一試合の早稲田大学と帝京大学は "順当" に帝京大学が勝っています(今季のチームは昨季と違い、フォワードが力強い)。
 因みに、大学ラグビーは、新聞スポーツ紙面の "今日のスポーツ" 欄で最早紹介さえされていない時もある様な寂しい、完全なマイナー扱いであります。
 (>_<)

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20171010:心配事が増えましたっ!(ラグビー) [ラグビー]

 あぁ~・・・心配だなぁ・・・

 ラグビー日本代表チームのヘッドコーチ(HC)のJ.ジョセフさんが、今季のサンウルブズ(スーパーラグビー参戦日本チーム。準日本代表の位置づけにあります)のHCを兼任する事になりました(同チーム9月29日付けプレスリリース)。

 理由は、日本代表チームとサンウルブズの指導の一貫性を高めて2019年W杯日本大会向け強化を効率化するとされています。

 理屈づけは解るのです。
 が、ジョセフさんご自身は、優れたプレイヤー、かつスーパーラグビーでもHCとして優勝経験をお持ちのお方なので、そのご経験に基づいた戦略・戦術を采配されるのですが、それは前日本代表チームのHCであったE.ジョーンズさんのとは全く違う(むしろ正反対に近い)。

 体力強化が後回しだし、層の薄い日本代表チームで果たしてW杯に出場してくる強豪相手に前半後半併せて80分もの間、通用するのか、心配事が増えました(これ迄の日本代表チームの戦績もふるわない)。

 素人ファンの一人に過ぎない自分だけの杞憂で終わる事を祈りたいばかりです。


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20171008:”一段” スポーツの寂しさ [ラグビー]

 週末・週初めの新聞・TVやネットニュースでは、いろんなスポーツの結果がまとめて報じられている。
 今まさにスポーツの秋だ。

 ところが、どれもそうだが、詳しく報じられるのは、人気度即ち読者数・視聴者数との考えから、プロ野球とかプロゴルフの結果が大見出しか一番で(大相撲開催時はもちろん最優先扱い)、自分が入れ込んでいるラグビーを始め、大学野球・アメフト・・・・等はスポーツ面の最下方で僅か一段に数行ぽっちで試合結果だけが報じられるに過ぎない(報じられるだけ "まし" かもしれません。かっては "無視" された事もあったのです)。

 で、結局、専門のウェブサイトで試合経過を辿る事になります。
 マイナー・スポーツ愛好家にとっては寂しい限り(くしゅん)。

因みに:
 ラグビー・トップリーグでは、神鋼(=神戸製鋼)の躍進が "想定外" に素晴らしく、優勝を狙えるとされたヤマハ発動機を破り連勝を重ねています(本稿執筆時=10月2日時点)。
 五郎丸選手の復帰を迎えたヤマハでしたが、早くも2敗・・・暗雲漂い始めたか?ってとこです。

 お時間あればどうぞご訪問を:
  "20170824:ラグビー・トップリーグが開幕(18日)"

追記:2017年10月8日(日)
 昨日のトップリーグの試合で快調に連勝していた神鋼がキャノンによもやの敗退。
 パナ、サン、トヨ自、東芝が勝ち進んでいます。
 注目のヤマハの試合は今日。


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20170824:ラグビー・トップリーグが開幕(18日) [ラグビー]

 不順とは言え真夏の最中、国内では第一級のリーグ戦が8月18日に始まりました。
 今季は16チームを2つ(赤&白カンファレンス)に組み分けし、各チームは同組7チーム及び他組6チームと対戦し、各組1&2位の計4チームがトーナメントで優勝を決める方式となっています。

 従ってこれ迄の大学選手権覇者(即ち、帝京大学)が出場する機会は失われてしまった(残念です)。

 日本ラグビー協会は、2019年ラグビーW杯日本大会でそれなりの戦績を残す事が至上命題である事から、あえてトップリーグの質アップに注力する方針の様です(今季大学4年生がW杯で活躍する場面は無いとしているのでしょう)。

 連覇を狙うサントリー、4連覇を逃したパナソニック、南ア代表を2007年W杯で優勝させた大物監督を迎えたトヨタ自動車、五郎丸選手が復帰したヤマハ発動機当たりが戦力を上げて注目されているようです。
 何れも開幕戦を勝ち抜いています。

 日本ラグビー協会の強化戦略が的を得ているのか懸念しながらも、選手等の活躍を観ていくつもりです。


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20170807:サンウルブズ 対ライオンズ戦大敗の余波(スーパーラグビー:(泣) ) [ラグビー]

 先だって、サンウルブズブルース(ニュージーランド)相手に大逆転劇を演じて今季2勝目をあげたものの、対ライオンズ(南ア)戦では、あたかも先の都議選で自民党が大敗を喫した様に、歴史的大敗(7-94)を喫した事をご紹介致しました:
  ※20170702-2:サンウルブズ大敗(対ライオンズ戦)

 先日、ラグビーフリークの連中の飲み会があって、その席でこの大敗結果が南アフリカで厳しく批判されていると聴きました。

 "ラグビーが国技" というお国柄で、2015年W杯で日本代表に負けた事から、日本代表に準ずるサンウルブズへもそれなりの敬意があったようですが、残念ながらそれが消えてしまったと言うのです。

 スーパーラグビーは選手養成の場では無く、一流選手達の名誉をかけた戦いであって、2019年W杯開催国として代表選手養成・鍛錬の意味を持たせたサンウルブズはスーパーラグビーには相応しくない・・・ともとれる厳しい批判の様です。

 対ライオンズ戦では戦績に乏しい選手が多かったのは事実ですが、それは "選手層の薄さ" の反映でもあり、日本ラグビーが抱えている(、恐らくは将来とも抱え続ける)課題と想えます。
 2019年W杯開催は速まったか・・・にならない様に祈るばかりです(辛っ!)。

追記:
 2015年W杯で日本代表を率いた E. ジョーンズ氏はその後イングランド代表ヘッドコーチに就任して素晴らしい実績を持っておりますが、つい最近来日していて
 「今のままでは2019年W杯一次リーグで一勝も出来ないだろう

と厳しく指摘したと伝え聞きました。
 素人ながら自分もそう想います(泣)。

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20170716-2:サンウルブズ 最終戦勝利!(対ブルース戦:スーパーラグビー) [ラグビー]

 関東の梅雨明け宣言は未だなのに、真夏日の様な15日(土)12時過ぎより、サンウルブズブルース(ニュージーランド)相手にスーパーラグビー(SR)今季最終戦を戦い、"見事" な勝利を収めました(48-21@秩父宮ラグビー場)。
 観戦模様は "gensin1934様" も本日のブログで報告されております。

 ブルースはニュージーランド代表経験者を半数近く抱えたチームですが、真夏日の試合運びの経験は無かったんでしょう(今季SR通算戦績:7勝1分7敗)。
 後半はこの暑さにへばった事もあって戦意消失の感じでしたが、たたみ込む様なサンウルブズの攻撃こそ目指すべきそのものでした。

 こう言う試合運びがいつでも出来ればいいんだが・・・
 相手ある戦いなのでそうも行かないんですよねぇ。

 今季の通算成績は2勝13敗
 絶望的な負け続きでしたが、前季よりは+1勝でしたので良しとせざるを得ません。

 が、主力選手はSRよりも所属企業チームのスケジュールを優先させられたか、近々始まるトップリーグ戦の方に備える姿勢が垣間見えて、ラグビー協会の強化戦略を疑わざるを得ないのが残念でした。

 ご参照:
  -サンウルブズの前回戦績:
     20170709-2:サンウルブズ 敗戦続く(対ストーマーズ戦)


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20170709-2:サンウルブズ 敗戦続く(対ストーマーズ戦:スーパーラグビー) [ラグビー]

 7月2日にケープタウンで対戦し、15-52で敗けました(サンウルブズ通算成績:1勝13敗)。

 ご参照:
  -サンウルブズの前戦:
     ”20170702-2:サンウルブズ大敗(対ライオンズ戦) 7-94”

  -サンウルブズの前回対ストーマーズ戦:
    ”20170326-2:サンウルブズ第5戦逆転負け 31-44”

 3月時点の対戦では逆転負けだったのですが、今回は一方的な敗戦に終わったようです。

 スーパーラグビー参戦チームはどこも強豪揃いにしても、サンウルブズの方は昨シーズン戦力からは抜け出るどころか、低くなっている印象です。
 あくまでファンの視線に過ぎませんが・・・(泣)。

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20170702-2:サンウルブズ大敗(対ライオンズ戦:スーパーラグビー) [ラグビー]

南アフリカに乗り込み、最大の強豪ライオンズとの対戦でしたが、大敗(7-94)

なす術なかったようです。
早朝ウォーキング優先で早寝し、TV観戦を見送り、今朝がたの速報結果です。

これが厳しい現実でした。
甘い夢は遠のいたようです(泣)。


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20170626:対アイルランド戦連敗から垣間見る課題(ラグビー・テストマッチ@東京) [ラグビー]

 先週に引き続きテストマッチが開催され(6月24日。於・味の素スタジアム)、日本代表はアイルランド代表に35-13で惨敗、通算9連敗となりました。

  ご参考:先週の結果
   ”20170618-2:日本 アイルランドに大敗”
 
 50点こそ取られませんでしたが、アイルランド側の単調な試合運びにもかかわらずミスが多く、また戦意が切れて終了間際にトライを奪われる等、サンウルブズと同じ。

 翌日(25日)、録画でざっと見直しましたが、アナウンサーが ”日本惜しくも負けました” は全く当てはまらないし、解説の大畑氏もコメントに苦しんでいる始末。

 今の日本代表は、個々の戦力まできめ細かい厳しい指導の下に置かれた2015年W杯出場の日本代表よりも戦力・意思共確実に "格下" と想われます(素人目からも明か)。

 選手平均で体重が3kg程減っている事は、恐らくは2kg前後の筋肉が減っていると想われ、スクラム&モールの弱さ、主導権をとれない密集戦、後半の後半でのスタミナ切れ等の要因との指摘もあるようです。

 ボディビルダーの様な筋肉命の方々でさえ、筋肉の増量は一年間でせいぜい1kg前後(:同じ事をあの五郎丸選手も)と言いますから、20019年W杯に向けてはぎりぎりのところ。
 前のヘッドコーチ(HC)とは異なり、今のHCはほったらかしで、戦術指導だけ・・・なんか、方針が違いやしないか、心配だ。

 多分、今のままでは2019年W杯は開催国でありながら惨めな結果に終わりそう・・・と想わざるを得ません。
 悲しいです
 (>_<)

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20170618-2:日本 アイルランドに大敗(ラグビー・テストマッチ@静岡) [ラグビー]

 静岡にてテストマッチが開催され、日本代表はアイルランド代表に22-50で大敗、通算8連敗となりました。
 相手側に戦意が乏しくなってからの後半に3連続トライを奪ったものの、時すでに遅しで、全体としては “なす術なし” が残念です。(TV観戦)

 相手は本来の代表選手11名を欠く、言ってみれば準代表チームでしたが、それでも世界ランキング4位の実力は凄まじかったです。
 とにかく日本代表選手のスクラム&タックルは効かず、ラインアウト後のモールもすぐに崩されて、戦う手が無い。

 相手ヘッドコーチは、日本代表チームの戦術、それにヘッドコーチのスーパーラグビー時代の戦術迄をも徹底的に事前研究してきたと語っていました。
 2015年W杯で奇跡の勝利と言われた対南アフリカ戦では、相手チームは日本代表チームについては全く予備知識無かったが、今や日本代表は徹底的に研究される立場になった訳です。

 2019年W杯ではアイルランドと一次リーグ戦で戦う(*) のですが、極めて危険です。
  (*) ご参考:
    “20170511-2:ラグビーW杯2019年大会・日本代表の相手決まる”

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20170611-2:日本 ルーマニアに勝利(ラグビー) [ラグビー]

 梅雨の合間、晴天の下、熊本にてテストマッチが開催され、日本代表ルーマニア代表に33-21で勝ってくれました!辛勝の感じを受けました@TV観戦)

 日本代表には2015年W杯でキャプテンを務めたリーチ(姓)・マイケル(名)選手が2年ぶりに復帰して、相変わらず力強いプレーを披露してくれました。

 ルーマニア代表は、2019年W杯一次リーグ戦で対戦する可能性が強いとされ(*)、そのスクラムは強豪ひしめく南半球軍団を凌ぐ世界一の強さと評判が高い。
 (*) ご参考:
   ”20170511-2:ラグビーW杯2019年大会・日本代表の相手決まる”

 スクラムとモールの強さは半端ではなかった様で、後半の追い上げにその姿を垣間見た感じがしました。
 フォワード選手体重総計で日本代表より30kgも重く、2年後にはバックスの戦力が強化されているでしょうから、強敵になるに違いない予感がします。


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20170528-3:サンウルブズ連敗続く(スーパーラグビー) [ラグビー]

 チーターズ(南ア)をホーム・グランドである秩父宮ラグビー場に迎えての戦いでしたが、地の利が効かず、大敗でした:
   サンウルブズ vs チーターズ:7-47(前半:0-14)

 サンウルブズの通算戦績は ”1勝11敗・勝点7” となりました(残り3試合)。
   ご参照:”20170521-2:サンウルブズ連敗続く”

 チーターズとは今季第3戦をアウェイで戦い、31:38で惜敗し、リベンジが期待されていましたが、残念です(相手はサンウルブズを充分に研究していたのでしょう)。
   ご興味あれば:”20170312-2:サンウルブズ第3戦惜敗”

 後半の後半に、ずるずるとトライを獲られ続けるいつものパターン。
 南半球では今は冬季で、5月末の日本の気候には慣れていない筈なのに、バテバテなのはサンウルブズの方でした。

 彼らは手の指が長く、楕円球を鷲摑みする形で自由自在にパスを飛ばし、我がサンウルブズの選手は防御のしようもなかった様です。

 それに加えて、2015年W杯日本代表が見せたあのスクラムの力強さは消え失せている様にも見えました。
 なんとも言いようがありません(涙)。


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20170521-2:サンウルブズ連敗続く(スーパーラグビー) [ラグビー]

 シャークス(南ア)とホーム扱いのシンガポールで対戦し、防御側為す術無く負けました:
   サンウルブズ vs シャークス:17-38(前半:7-21)

 本来の日本代表である立川キャプテンと堀江選手が復帰したので善戦を期待しましたが、堀江選手は開始9分で肩を痛めて早々に退場。

 又、これからの対ルーマニア戦(6月10日)と対アイルランド戦(6月17&24日)に向けての選手選考を兼ねた日本人選手中心の布陣で臨んだ様でしたが、やはり本来のサンウルブズよりも戦力ダウンは否めず、デフェンス崩壊で実質収穫無しの負けでした(自分に限ったTV観戦印象に過ぎません (>_<) )。

 サンウルブズは ”1勝10敗・勝点7” となり、残りはホームでの対チーターズ(南ア)戦(5月27日)を含む4戦で2勝目なるかが焦点。

 こう勝ち目が無いと、応援続けるこちらも意地だけかなぁ・・・

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20170514-2:日本代表3連覇確定(ラグビーアジア選手権) [ラグビー]

 若手中心とした日本代表は、13日のアウェイ・対香港戦16-0で勝ち、4戦全勝大会3連連覇確定しました。
  ご参照(日本代表第3戦):”20170507-2:サンウルブズ&日本代表”

 アジア選手権は、日本・韓国・香港のアジア地区トップ3ヵ国によるホーム&アウェイ総当たり戦で、これ迄は日本が飛び抜けていたのは事実ですが、香港代表チームにはティア-1(:超強豪国チーム)からの選手導入や2015年W杯日本代表の守備コーチがヘッドにつく等、戦力アップに努めており、楽勝大会ではなくなった様です。


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20170511-2:ラグビーW杯2019年大会・日本代表の相手決まる [ラグビー]

 10日の抽選会で、日本代表は “一次リーグ・グループ A”(Pool A)に入り、対戦先が決まりました:
   ① アイルランド(現時点世界ランキング:4位)
   ② スコットランド(同:5位)
   ③ 欧州地区予選1位
   ④ 欧州地区予選2位-対-オセアニア地区予選3位の勝者

 ①と②は9大会連続出場の強豪(:実は日本も9大会連続出場)、③はルーマニア、④はサモアもしくはトンガが予想されているが、何処も巨大な体格チームで、日本にとっては消耗戦が想定される(日本の世界ランキングは現時点で11位)。

 TVニュースでは ”ベスト8進出も期待出来るグループ” との(ノーテンキな)ファンの声が聴かれましたが、2015年W杯の “想定外” とされた活躍で、これ迄とは違って予め研究されるチームとなった日本代表が楽勝出来る相手はいないと言って良いでしょう。
 ヘッドコーチもその様なコメントでした(BS:J-Sports実況)。

 2019年大会は9月からで、残すところ2年4か月足らず。
 サンウルブズの奮戦をみれば、日本代表の実力が着実に上がっているとは誰でもが認めるでしょうが、W杯に出場する程のチームはどこも同じです。

 月並みですが、“頑張れっ!” としか言えない。

因みに:
 日本代表の対アイルランド代表戦績は7戦7敗、対スコットランド代表戦績は1勝10敗です。
 対スコットランド戦の唯一の1勝は、当時スコットランド代表は南半球へも同時遠征していて、主力はそちらで、若手中心の来日チーム相手であげた一勝でした(改装前の秩父宮競技場の正面側右翼立ち見席で観戦しました!)。
 こんな訳で、スコットランド自体はテストマッチ(国の代表チーム戦)と認めていません。


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20170507-2:サンウルブズ(スーパーラグビー)&日本代表(アジア選手権) [ラグビー]

 5月6日、若手中心の日本代表はミスが多かったのの対香港戦に勝って速くも3勝目・3連覇、サンウルブズは敵地アルゼンチンで惜敗となりました。
  前報ご参照:
   ”20170430-2:サンウルブズ&日本代表”

1.サンウルブズ(スーパーラグビー)
 ジャガーズとブエノスアイレス(アルゼンチン)で対戦しましたが競り負けでした:
   サンウルブズ vs ジャガーズ:39-46(前半:25-22)

 昨シーズン唯一の勝利を収めた対ジャガーズ戦(36-28)でしたが、今回は前半リードしながらの逆転負けでした。 (>_<)

 サンウルブズは ”1勝9敗・勝点7” となり、次戦は5月20日(土)の対シャークス(於・シンガポール)戦となります。

2.日本代表(アジア選手権)
 第3戦となった対香港戦は秩父宮ラグビー場で行われ、29-17(前半:12-10)で勝利し、通算3勝をもって次戦(5月13日@香港)を待たずに優勝(3連覇)ほぼ間違いなし。

 ミスが多く、後半は一時リードされたりして圧勝とはいきませんでした。
 勝つには勝ったものの、課題が残っているようです。
 想う様にはいかないもんですネ

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20170430-2:サンウルブズ(SR)&日本代表(アジア選手権) [ラグビー]

 4月29日は “柔道日本選手権” に目を奪われ、こちらは録画も忘れ、WEBで集めたラグビー2試合の結果で、少々手抜きです。

1.サンウルブズ(スーパーラグビー(SR))
 ご参照まで:“20170423-2:サンウルブズ NZチームに力負け”

 ニュージーランド(NZ)で “チーフス” と戦いましたが、惜敗でした:
   サンウルブズ vs チーフス:20-27(前半:3-20)

 2015年ラグビーW杯日本代表キャプテンであったマイケル・リーチ選手はSRではチーフス所属ですが、今回は不出場だった様です。

 SRでは7点差以内の敗戦には ”ボーナス点” 1 が付くので、サンウルブズは ”1勝8敗・勝点6” となりました。
 NZチームからの勝ち点は “初めて” で、負けは負けでしたが、良く奮戦して呉れています(感謝)。

2.日本代表(アジア選手権)
 ご参照まで:“20170425-2:アジア・ラグビー選手権”

 第2戦となった対韓国代表とは秩父宮ラグビー場で対戦し、80-10(前半:31-5)で大勝しました。
 新ヘッドコーチの戦術にのってきたようです。

 尚、日本代表の第3&4戦は香港代表とで、秩父宮ラグビー場(5月6日)&香港(5月13日)の予定となっています。
 3連覇が期待されます。


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20170425-2:アジア・ラグビー選手権 [ラグビー]

 今の時期、関心は専らサンウルブズ(スーパーラグビー)の2勝目への期待で埋まっているのですが(*)、この4月22日にはアジア・ラグビー・チャンピオンシップ2017が始まっています。
  (*) 拙ブログ:”20170423-2:サンウルブズ NZチームに力負け”

 2015年から始まった日本・韓国・香港のそれぞれの代表チームがホーム&アウェイで対戦する選手権で、過去2年間は日本代表が全勝優勝していました。

 本来の日本代表チームの主力選手がサンウルブズに参加し、南半球の超強豪相手に研鑽を勤めている最中、このアジアラグビー選手権では若手中心の日本代表チームを編成して臨んでいます。

 若手の中には最近迄大学ラグビー等で活躍した選手達もいて、彼らが社会人になってなおもラグビーに挑み続けているのが頼もしい。

 22日の対韓国代表チーム戦では、47-29(於・仁川@韓国)で勝利を収めていますが、相手チームも力をつけてきており、楽勝は難しくなってきています。

 参加した若手選手等は近未来の日本代表の正選手に最も近い候補であり、海外チームとの接戦を通して力をつけて欲しい。
 期待大です。


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