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20190209:”ロブスタ”(ベトナム産コーヒー)の味わい [食]

 ここ横浜北部丘陵地域では本日10時頃より雪が降り始めましたが、どうも予報程の大雪になるとは想えず、それではと "予定稿" をそのまま投稿させて戴きました。
 以下:

 ご近所に住む同年配の方にコーヒーをご馳走された。
 “いつもの豆” を挽いた淹れ立てだ・・・と想ったら、少しだけ “焦げっぽく”、”苦み” が強い。 
 何時もとは違う。 この焦げっぽさは不思議な事に少しばかり “麦茶” を想い起こさせる様な?・・・

 でもって例の琥珀色した砂糖をほんの少量加える様に勧められ、改めて香りと味を確かめたらとてもグッと印象が変わった。
 “コク” がある。
 甘ったるい感じは微塵もしない。
 初めての様な、どこかで味わった事あるような・・・でもどこか “癖” があるかなぁ?

 自分の面喰らった様子にニヤニヤしながら
   「此奴は、ベトナム産。 “ロブスタ” って言う奴。
    あんたは “苦み” がお好きな様だったので・・・」
との事だった。

 そう言えば何時だったか、日経紙にコーヒー豆の輸入についてはベトナム産が急激に増えているって記事読んだような・・・新聞は既に処分済みだったのでネットで確かめたら、2019年1月24日付け朝刊掲載記事だった。

 コーヒー豆栽培には “2050年問題” が迫っているものの(*1)、ベトナムは既にブラジル産輸入量に肉薄している程の産地国になっているそうな。 記事によれば、スティック・タイプとか、大手リテーラーのプライベート・ブランドに使われたりしているという。
 ブラジル産アラビカ種よりも安定に栽培が出来て、しかも我が国への輸入コストも有利な事から価格も低め安定だとか。 ってことは、ははぁ~ん、お手頃のブレンド・コーヒーって奴、アラビカにロブスタ混ぜてんのかしらん?

 そこで、ひょっとしたら・・・って、例の A****n で調べたら適当量の豆パックが売り出されていたので早速取り寄せた。 自分流に挽いてみようっと!

後日談:
 ロブスタだけだと我がワイフ殿のお好みでは無かったが、少々安物のブレンド品に25%程ブレンドしたらコクがでて受け入れて貰えました(但しほんの少しだけ “蜂蜜” で味付け)。
 成る程・・・って感じでした。
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(*1)20181003:コーヒー’2050年問題


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