SSブログ

20201102:信じられんっ! 巨大ネコ@ナスカ [雑感]

 旬な話題では無くなってしまったが、2週間程前の驚きのニュース!
 これが4月1日の報道だったら "良く出来た(?)虚報" だと想ったに違いニャイ:
   BBC NEWS/Japan:2020年10月19日09:29発
   ”南米ナスカの地上絵に巨大ネコ
    - 2000年前に作成か?

 写真で見ると、稚拙そのものだが "ニャン" ですよ。
 確かにニャンだ。
 何故ワンちゃんでは無くてニャンなのか。
 ニャンは古代ナスカ人にとって特別の存在だったのか。
 古代エジプトでは神の使い・・・って言うか、化身と信じられていた様だが。
 もしかしたらどっかにワンちゃんも?

それにしても:
 2K年前って言えば、西暦20年・・・日本は弥生時代の最中じゃんか。
 自分等の世代で習った弥生時代とは、"原始的" な縄文時代を脱して大陸渡来人によってもたらされた稲作が始まった程度の事だけだった。
 古墳時代も飛鳥時代もずっと後の話で、日本書紀も生まれていない時代だ。
 が、今では原始的な経済が形成され始めて、階級社会が生まれつつある時代と解明されて来ている様だ。
 でも砂漠とか広大な草原に恵まれていなかった我が国では地上絵も山肌を削って描いた巨大な絵なんぞは生まれなかった。

 もしこの巨大ニャンが "本物" なら、地球の反対側では全く違った世界が拓けていた・・・と想うと、古代史研究は楽しいだろうなぁ。
 全く縁が無かっただけに少し羨ましい。



共通テーマ:日記・雑感