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20170414:日本酒 ⑥酒米いろいろ・日本酒いろいろ [日本酒]

 日本酒米と言えば、”山田錦” が有名です。

 中でも兵庫県産のものが国内生産量の60%を占めるそうで、"雑味が少ない酒米" として評判ですが、最近は日本各地で多様な酒米が開発され、地方色を打ち出す醸造元も現れ始めている様で、大変頼もしい:
   - 日本経済新聞:”酒米、地方色醸す”(2017年2月20日)
   - 同:”群雄割拠の酒米 妥当・山田錦へ”(2017年3月18日)

 自分は、好みに合う日本酒を味わう訳で、”酒米を選んでいる訳では無い” との想いが強く、地域毎・酒米毎・醸造元毎に特色ある味わいの日本酒が出回れば、その選択が嬉しい。 
 丁度、ワインの様に。

 ワインでは、同じブドウ品種でも栽培の年・産地・熟成期間・醸造者によりそれぞれ特色がある事にむしろ面白みがあるとされている位ですから、日本酒も “SAKE” として世界に展開していく上でも多様な味わいがあった方が好い筈だと想いますが、皆様はいかがでしょうか?

 雑味が無いから・・・と言う様な押し付けは、自分には “ちょっと・・・” といった感じです。
 とは言え、 “バナナとバニラの様な華やかなアロマ” 香の強いSAKE(*)はどう判断して良いのか、解りません。
  (*) ご参考 20170323-2:日本酒④米国酒?

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