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20231124:守るも攻めるも週刊誌砲 [雑感]

 一定の年齢以上の方々にはお解りの
   "守るも攻めるも黑鐵(くろがね)の~"

・・・は、言わずと知れた "軍艦行進曲" だ。 老生の記憶では前世紀末頃迄はパチンコ店が大音量で流していたもんだが・・・(老生はパチンコはやらないので最近事情は知りません)

さて:
 今や、世の中の悪や不祥事等を "独自" の立場から燻り出す役割を "週刊誌砲" が担っていると想わざるを得ない:
   守るも攻めるも週刊誌砲・・・

って訳だ。

"攻めるも"・・・は:
 今や有名人のプライバシーは守れきれない時代で、そんな彼等彼女等は心底大きな怒りを秘めているに違い無い。
 こんな時代、政治家のダークサイドを暴いたのも、芸能界大通りに蔓延っていた性加害事件にメスを入れ込んだのも週刊誌砲が炸裂してからだ。

 ダークサイド記事は、仲間割れして割を喰った者等が垂れ込むなんてのが切っ掛けらしい。
 大手の新聞社に勤務している記者等はサラリー・パーソン化して、例えば政治担当だと政府やら政党からのプレス・リリースとやらをそのまま書き写している、いや今はデジタル化しているからコピペで簡単に記事風にアレンジしてまとめるだけらしいから、そこからは週刊誌砲の様なマネは出来ない訳だ。 実際に性加害事件は週刊誌砲で暴かれ、最高裁で判決が確定してからも大手報道機関は "知らんぷり" してきたし、情けない事には海外の名のある報道機関の報道でぶり返された為体(ていたらく)だった。

一方の "守るも"・・・は:
 日大アメフト部薬物事件では理事長が批判の矢面に立たされているが、その某芥川賞受賞作家は文芸雑誌や娯楽週刊誌へ作品や雑文を盛りだくさん寄稿されているせいか、週刊誌砲はこの事件には "だんまり" を決め込んでいて、弾込めさえしていないかもだ。 守ってるんだねぇ。
 反対にTV&新聞は盛んに報道している。

そこで以下をご参照されたし:
 守まもるも攻めるも週刊砲
 炸裂スクープ賴みなる
 暴く真実日の本の
 正義の四方を守るべし
 忖度無しのその砲日の本に
 仇なす奴らを攻めよかし

 タハハッ・・・何方か手を加えて完成度を高めて下されたし。

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