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20201216:”和歌山” 割り/剥き(むき;ミカン) [食]

 ミカンの美味しい季節到来だ。
 あのつややかな色合いを見ると無性に食べたくなるから不思議。
 でも、時々、艶の消えた奴は皮が剥きにくく、苦労する。
 そんな時、NHKラジオR1の番組で和歌山県の方が
  "和歌山割り/剥き"
をご披露していた。

 "へた" 側を下向きにして先ずは "二等分" に割り、次にそれを "更に二等分" に割る(要するに "四等分" )。
 1/4となった分割ミカンはいとも簡単に皮が剥がれ、程よく白い筋も剥がれる。
 一袋づつと言うよりも "1/4まとめ食い" するのが一番美味しいとの事だった( "都合の良い" 事に自分は、あろう事か "袋毎" 戴く習慣だ ← "育ち" のせいもある)。

 始めて聴く食べ方だったので早速トライ。
 確かに・・・さすがにミカンの一大産地の方の豪快な味わい方だ・・・って想わず感心した次第です。

そう*2、ミカンと言えば:
 古い*2 "超" 古典的な名作ミステリに
  エラリー・クイーン:"チャイナ・オレンジの謎"
って奴があったっけ(原題:"The Chinese Orange Mystey" )。
 有名な国名シリーズものの一巻だ。
 チャイナ・オレンジとは、マンダリン・オレンジの事だと教わったけど、要すればミカンの親戚だと思いながら読んだ記憶がある。
 昔はミステリに嵌まった中学生が必ずくぐる登竜門の様に読み込む一冊だったが、今は流行らないんだろうなぁ・・・
 だって90年程前のお話だしねぇ・・・

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