SSブログ

20210911:ボス座争い(ニャン&猿&政治) [雑感]

 大分前にこのブログで我が家のニャンがここいらのボスとの争いに勝利してその座を奪った事に触れた事がありました。

さて・・・:
 今、政治の世界に目を向けると、我が国与党第一党のボスの座、即ち、我が国総理大臣の座を巡る新たな動きが目まぐるしい様だ。

 現総理大臣を自分は好まないが、それにしても先の "横浜市長選挙" で見せた采配は下の下策だった。 市民感覚が全く無くなっているとしか想い様が無かった。
 官房長官時代は随分と目先の利く方だったと想っていたのは見立て違い無いだった訳か。

確かに:
 海千山千の海外製薬メーカーとの交渉で見せた "ワクチン獲得" に向けたあの辣腕は今は大昔の出来事の様だ。
 おかげで海外の様な感染爆発に至らなかったのは幸いだったが、一方で散々たる医療崩壊は厚生労働省の医療技官と日本医師会の暗黙の無作為による・・・そう後生の歴史家は観るに違いない。
 何故なら、国民に不要不急外出&会合&飲み会自粛を要請しながら、厚生労働省役人は深夜迄の飲み会を派手にやらかしたし、日本医師会会長は会推薦議員の政治資金パーティを仕切りは、寿司会食三昧やっちゃったりするからだ。

更に・・・:
 "ケータイ料金↓" とか "デジタル庁新設"、"2050年カーボン排出ゼロ宣言" 等も後の歴史家が評価するだろうが、その際には国民には不要不急の外出自粛を要請しながら堂々としてやらかした "ステーキ会食" の件も忘れずに評価対象として欲しい。
 今から想えば、厚生労働省役人も日本医師会会長も総理大臣ステーキ会食断行を倣ったのかも知れんなぁ・・・

さて*2:
 誰が選ばれるのか・・・今は昔、"美味しんぼ" の "山岡士郎" さんが、
   猿山のボス座争いに例えるのは猿に失礼

と嘯いた事があったけなぁ。
 今度の争いもそうならない事を願うばかりだけど・・・何せみっともないから・・・
 "官僚を怒鳴りつける" のは許せるにしても、少なくとも "フグ会食" したとか、"存在感の無い" のだけは御免だ。
 まぁ、誰がなってもコロナ禍収束加減次第で支持率は決まるに違いない・・・支持率ってそんなもんです。
 収束の予断が付かないのであれば出馬しない事だがなぁ・・・てへっ!
 だって来年には参議院選挙がある筈だし・・・

共通テーマ:日記・雑感