SSブログ

20220113:”昭和” 警察官 [雑感]

 神奈川県警では、新年冒頭、幹部部員を集めてのトップからの挨拶・・・って言うか、訓令の中で
   時代に合わない働き方を良しとする "昭和の警察官" を
   本年で一掃してほしい
と垂れたそうだ(出自:神奈川新聞ネット配信=1月5日22:01)。
 但し、"時代に合わない働き方" ってどういう様を言うのか、その定義が記されていないのが残念だったが・・・まさか、あの故・赤塚不二夫さん描いたところの "ダッダ~ン!" の "目玉のおまわりさん" じゃぁないだろうに。

そう言えば・・・:
 話は飛びますが、今年は
   明治維新~(77年間)~敗戦~(77年間)~今年(2022年)

で、総括すべき "節目の年" ・・・ と指摘された "知識人" がおられた。

 つまりは、
   昭和は遠くになりにけり
って訳だが、
 ①明治維新以降の77年間(明治+大正+昭和1/3)と
  それ以降/直近77年間(昭和2/3+平成+令和)の日本がどうだったのか、
 ②そこから、これからの日本の方向をどうとらえるのか
を論じ合う事の必要性を指摘されている訳だ。

それにしても:
 昭和世代の警察官も、最もお若い方だって35年程も勤務されてきている訳だから、幹部部員に昇進されていたとしても "そう遠くない退官" を見通す時期になっているのだろう。
 なのに・・って言うか、だから・・・って言うか、昭和警察官を "やり玉" になぁ。
 トップご自身が昭和警察官だろうに・・・ご自分は時代を追い抜いておられる自覚をお持ちなのかもな・・・ってところだろうか。

言葉尻を捉えるようだが・・・:
 時代に置いてけぼりを喰らうのは平成警察官にも多いんじゃぁないかえ?
 更に、そう言うのであれば、
   昭和代議士、昭和経営者、昭和**
等々、いくらでも有力候補じゃないかえ?

 正に昭和世代生き残りの老生はそう思うのです。
 へっ!だ

共通テーマ:日記・雑感