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20221220:2のニャン vs.10のカラス(里山風景点描@横浜市北部) [ニャン]

 先日、野良ニャン2 vs.カラス10超の "闘い" を観た。
 我が家側の里山裾に拡がる畑中央で、カラスがニャン等を囲い込んでいた。
 その連中の中で飛び抜けて小ぶりのカラス、多分子供なんだろうが、ニャンの尻尾を狙っている様だが、ニャンの方だって黙ってやしないで、飛びかかるが、"敵" は飛び立って身を退く。
 なかなか勝負(?)がつかない。

 そんな光景を見たもんだから、勿論 "ニャン派" である老生がたまりかねて脇道から両手をバン*2と鳴らしてみた。
 そのとたん、カラスは全員(!)飛び去ったが、ニャンの方は慌てる様子も無く "エジプト座り" をし続けていた・・・寛いでいるのか?

 老生が家に戻ると、何処からか見張っていたカラスがいたのか、一声鳴くと全員(?)が戻ってきて、またしてもニャンを囲んだ。

 これを何回か繰り返す内に、老生を見張る "斥候" 役のカラスがいる事に気がついた。 図体は大きく、まるで役割分担しているかの様だ。

 その後、ニャンがいない時でも老生がウォーキングに出かける時など、斥候カラスが一声叫ぶと、全員(?)が飛び去っていった。
 カラスって人を見分ける・・・って聴いた事あったけど、どうやらホントらしいデス。
 老生は彼等彼女等にとって危険人物と認定された様だ。
 タハっ!

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