SSブログ

20240107:”年明け” そば [食]

 "年越しそば" は小晦日&大晦日の定番で、"通" 御用達とかの名のある蕎麦店には行列が出来る程だ。
 老生も蕎麦好きではあるが、行列して迄味わいたいとは想わないので、信州からのお取り寄せを利用している。 生蕎麦なので茹で方が半端無く難しいが、既に10年以上の贔屓なので素人ながらの腕前ではあっても "それなりに" 旨く出来上がる様になって久しい・・・我がワイフ殿の "認定" 済みだ。

 街中にある極々普通のお蕎麦屋さんであっても、更には立ち食い店であっても、果ては即席タイプであっても "それぞれ" に美味しいと想う(勿論、例外はある)。 "有名店" だけが蕎麦屋では無い。
 そんな意味合いの事を "なぎら健壱さん" が語っていた:
   NHKR1深夜便:年末企画 - "年の暮れのそば談義"
    2023年12月29日(金)23:05-25:00
    語り手:なぎら健壱さん、柳亭こみちさん

 なぎらさんは "蕎麦好き" ・・・ って言うよりも自分は "蕎麦食い" って仰っていました。 成る程ね・・・その気持ち、解りますなぁ。

さて:
 蕎麦好きは年が明けても三が日の内には味合わずにはいられない。 これを "年明け蕎麦"・・・って言うかどうかは解らないが。 そう言えば、讃岐うどんで知られた香川県では "年明けうどん" を提唱していると聴いた事があったが・・・これ良いかも。

ついでに:
 こみちさんは、落とし話では蕎麦をすする時とうどんの時ではたぐり寄せる仕草と音の立て方が違って、重鎮と言われる師匠の中にはそれが苦手って方もいるらしいと・・・意外ですな。

共通テーマ:日記・雑感