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20230713:当たり外れ(LEDシーリング・ライト) [自分の事]

 時に "チカ*2する" LEDシーリング・ライトの下でPCに向かってこのブログ原稿を書いています。
 白熱電球から蛍光灯へ、そしてLEDライトへと、我が家の照明も世間様にチコッと遅れながらも移ってきた。
 LEDシーリング・ライトの寿命は一般に40K時間と喧伝されていて、10時間/日程度の仕様なら10年以上も付け替える必要が無いから "お徳" だ・・・ってのがよく見かける商品説明だ。

が・・・:
 これはあくまで設計寿命であって、実寿命とは必ずしも一致しない。 発光ダイオードの寿命は適切な使用環境下では長寿命なんだろうが、それを取り巻く基板等も同じかと言えば怪しい。
 我が家では据え付け後15年以上も明るさを保っているのもあれば、僅か2年ほどで点滅してしまう "憤慨品" もある(この部屋の奴がそれだっ!)。
 それが、高価な著名国内家電メーカー品が長寿命で、安価な海外輸入品が期待に反する短寿命・・・って "訳では無い" から不思議だ。 今時、こんな普及家電であっても所謂 "当たり外れ" があるとは驚き以外の何物でも無い。

そう言えば・・・:
 居間に据え付けていたTV受信機で、その保証期間日を過ぎた僅か一週間後に突然の故障で受信出来なくなった事があった。
 いくら何でもこれは酷い・・・って訳で "頭にきて"、製造メーカーに嫌みたっぷりのお手紙を差し上げたところ、ご丁寧な詫び状が来て、
   原因を調べるので引き取りたい。
   代わりに新しいのを提供したい

・・・とあった。
 この提供を受けた受信機は今も健在だ。
 単純な我が家では以後のキッチンや寝室等のTV受信機は勿論、更新する家電製品もすべてこのメーカー品にしている。
 メーカー/販売店の真摯な態度こそ最大のサービス・・・って、つくづくそう想う。

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