20180207:P.メイル氏(英国・作家)逝く [故人を悼む]
昨日に続き故人を悼みます。
1月18日に逝去との訃報を発見(各紙:2018年1月20日付け各紙訃報欄)。
享年78歳。
多くの方はご存じ無いと想いますが、1980年代後半に突如、"リタイア後は南フランスの田園暮らしを人生最高の理想" とする一大旋風が欧米に吹き荒れた事があった。
英国生まれのP.メイル氏が広告業界を若くしてリタイアして南仏プロヴァンスに移住し、其処での日常生活をまとめた "南仏プロヴァンスの12ヶ月" なるエッセイ集が世界中で大ヒットした事による。
自分も邦訳版を読みましたし、女性向きの華やかな雑誌が特集を数多く組んだ事を覚えています。
その頃の自分は現役真っ盛りの頃で、リタイア後の生活等考える余裕もありませんでしたが、食材・食事や催事、人と人、人と自然の繋がり(3.11以降は "絆" と呼ばれる事が多い)等、羨ましい限りの印象でした。
田園生活とはかけ離れていますが、それこそ狭いながらも我が家での今の横浜北部丘陵地帯の生活も満更では無い想いです。
黙礼。
1月18日に逝去との訃報を発見(各紙:2018年1月20日付け各紙訃報欄)。
享年78歳。
多くの方はご存じ無いと想いますが、1980年代後半に突如、"リタイア後は南フランスの田園暮らしを人生最高の理想" とする一大旋風が欧米に吹き荒れた事があった。
英国生まれのP.メイル氏が広告業界を若くしてリタイアして南仏プロヴァンスに移住し、其処での日常生活をまとめた "南仏プロヴァンスの12ヶ月" なるエッセイ集が世界中で大ヒットした事による。
自分も邦訳版を読みましたし、女性向きの華やかな雑誌が特集を数多く組んだ事を覚えています。
その頃の自分は現役真っ盛りの頃で、リタイア後の生活等考える余裕もありませんでしたが、食材・食事や催事、人と人、人と自然の繋がり(3.11以降は "絆" と呼ばれる事が多い)等、羨ましい限りの印象でした。
田園生活とはかけ離れていますが、それこそ狭いながらも我が家での今の横浜北部丘陵地帯の生活も満更では無い想いです。
黙礼。