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20200315:これぞ ”中華思想” ? [雑感]

 先週央に “中華思想の真髄” を観た気がした。
 これで2つの世界超大国が共に有無を言わさない “ジコチュウ国” となったとも言える。

その1:
 中国最高権力者が新型肺炎原因ウイルス発症の地である武漢を訪ね、WHO命名である “コロナウイルス感染症'2019( ”COVID-19” )” の抑制に辿り着いた事を国内外に知らしめさせた。
 中国は収束に目処をつけたので、”世界はこれを習うべきだ” と言いたかった様だ。

その2:
 自国がこれ程の超大迷惑を世界中にばらまいた張本人であるにかかわらず、そこには “謝罪の姿勢” は皆無だった。

その3:
 WHOの “パンデミック宣言” はその後に出された。
 まるで世界中へ拡がった爆発感染は他国の “無策” のせいだと言っている様だ。
 “それだけWHOは中国マネーに支配されている” ・・・ とは、元通産官僚の言い分だった。

その4:
 健康被害に加えて甚大な経済的被害も受けた何処の国だって損害賠償請求したいだろうが、現実には不可能なのが実態だ。
 因みに全世界が2020年中に受ける実体経済損益は100兆円級との推察もある様だ( ← 日経紙:2020年3月13日付け朝刊第一面トップ ⇔ 我が国の年間一般予算総額級に相当)。
 記事を深読みすると、世界経済が崩壊寸前迄行くとの予測すらある様に感じがしてしまうのが怖い位だ。

ところで:
 海外のSNSを覗くと、今回の新型コロナウイルスは “Wuhan Virus” と言われている様だ。
 さしずめ和名では
   “武漢ウイルス2019”
とでもいうのだろうか。
 とすれば病名は
   “武漢肺炎2019”
になろうか(尚、年号をつけるのは今後も類似事件が発症する事を予見しているから)。

案の定:
 中国側からは “米軍が武漢に持ち込んだ” と言っている様です。
 謝罪なんぞ金輪際する気が無いって事で、これが “中華思想” とすれば・・・恐ろしい国だとも想ってしまう。
 それで良いのか?


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