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20200920:復権?!エスペラント語 [雑感]

 英国がEUを離脱した事から、EUにおける "英語" の位置づけ (*1) が揺らいでいるそうな(いつだったかのNHKR1ニュース)。
 同時に公用語として "エスペラント語" が改めて見直されているとも。

 英語を国家公用語としている加盟国は英国、アイルランド及びマルタだが、EUにおける公用語(=EU言語)と指定してるのは実は "英国だけ" なのだそうだ。
 つまり、英語は世界中で最も普及している非自国語であるにもかかわらず、今のEUに於いてはどの加盟国もEU言語としては指定しない事になる。
 まぁ、余り実現性は高くないともみられているものの、非EU諸国向けのプレスリリース等から英語が抜けたら、たちどころに困る報道機関も続出する筈だが・・・

 EUで英語が生きながらえるのかどうか、英国の位置づけの象徴ともとられそうだ。
 果たしてどうなるのか。

 替わって "エスペラント" 語が注目され始めているとの事だった。
 これは人工言語で、ヨーロッパ人には取っつきやすい構造になっているらしい。
 今は大昔の事だったが、業務上で知り合ったベルギーの方が、殆どのヨーロッパ語は "方言" の様な感じで習得出来るそうで、エスペラント語もその気になればその程の苦労無しでOKだと・・・って聞いた事があった。
 我が国にも1K名程の使い手がおられるそうだ。

因みに:
 名詞のエスペラント語化は簡単なルールがあって
  ブログ( blog ) ⇒ ブロゴ(blogo)

の様な簡単な決まりらしい。
 更に
  私のブログ ⇒ Mia blogo

となる様です。
 ついでに
  どうでもいい ⇒ ne zorgas???

の様な感じかな(以上はネット辞書からの類推)

そこでの思い付き:
 この歳だが少し勉強してみるか。
 参考書をネットで探して見よう。
 これからの生きがいになるかも・・・?
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(*1)20170330-2:英国離脱で英語はどうなる?


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