SSブログ

20211218:”焼きそばはソースか醤油か”・・・永遠の未解決問題 [食]

 世の中には永遠に解決しない・・・って言うか、解決が意味の無い問題が "わんさ" とある。
 焼きそばをソース味にするか醤油味にするかもその一つだ。

 似た様な問題として "目玉焼き" がある。
 あのタモリ氏が
   "黄味は醤油" で "白身はソース"

と言っていた事があったなぁ。 たしか山瀬まみちゃんもそう言ってたか?(思い違いかも)

 でも焼きそばは自分の好みで言えばソースだぞ。 但し普通のじゃぁダメだ。 それなりの専用ソースがあるのだ。

 縁日とかいろんな競技場周辺の屋台の焼きそばは、黒々としたソースで色づけされた麺が太くて硬くて歯切りが悪くて、まるでゴムみたいなんだが、これが妙に嫌いじゃ無い。
 決して旨い・・・って訳じゃぁないのだが、開放的な雰囲気いっぱいの外ならではなんですねぇ。
 どういう訳か、上に振りかけている "青のり" が歯について・・・それがなかなか取れない。 どなたも経験ありでしょう。

 こんな事を想い出したのも、
   塩崎省吾氏エッセイ:
    "焼きそばの歴史ほぐして"
    (日経紙:2021年12月2日朝刊文化紙面)

を読んだから。
 この記事によれば、大正初期に浅草周辺で "ソース焼きそば" が出回っていたそうです。
 日本蕎麦にくらべると新参者だけど、今や即席麺では王道(?)の一角を占める程に市民権を得ているのも時代ですかねぇ・・・

 そう言えば某カップ焼きそばに付いている辛子マヨ・・・誰が考えたんだ?

共通テーマ:日記・雑感