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20190717:これじゃぁ ”被疑者は一心同体” ? [雑感]

 最近やけに警察とか検察が被疑者(=容疑者)や被告人を捕獲しに出向いて “し損なう” 事件が相次いでいる。
 “昔からあった” がTV等が余り熱心に報道しなかっただけなのか、それともつい最近の愛川町@神奈川県での “横浜地検失態事件(*1) 以降に目立った事なのか。

 自分には解りようがないものの、愛川町事件の報道がきっかけとなって被疑者等の方で
   ”逃げてやろう、巧くいけば逃げおおせるかも・・・”
なんてムシの良い考えが “思いついた” のかもしれない・・・なんて想っちゃたりしています。

 検察庁では “検察官一体” といって、職位・職種・職場種等に関わりなく同じ見解で事件立証に立ち向かうとされている(今は昔、”検事一体” と称した推理作家もいた)。
 公式には検察官は誰でも何処でも何時でも同じ見解を持つ “一心同体” ・・・ と言って良いかもしれない。

 この伝でいえば、愛川町事件以降の逃亡事件は被疑者が同じ考えを持ったが故とすれば “被疑者一体” 化が進んだとでも言っちゃって良いかも。

 検察/警察側は拳銃携帯等無いだろうし、暴れなければ逃げても罪には問われない・・・なんて知恵が付いたのかも・・・って事になれば、今後逃亡事件は増える一方なのでは・・・
 凄い世の中になってしまったとしか言い様がありません。
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(*1):こんな事件でした:
  20190628:横浜地検の “罪と罰”

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