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20190731:意見応募(韓国ホワイト国除外@経済産業省) [ただの私見]

 安全保障の観点から、その不備が指摘されている大韓民国への輸出規制強化の一環として “ホワイト国” 扱いから外す政令改定に関わる意見公募(@経済産業省;所謂 “パブリック・コメント” って奴)があり、さる24日〆切りと言う事を知らされて些か慌てて “ぎりぎりになって” 応募した。

 今は応募もネット上で簡単に出来る・・・事もあってか、10K件を軽く越える応募があったような。
 自分につけられた応募番号は “日付け+50万” 台だったが、これは整理の都合上なのだろうから、実際に50万件在った訳では無かろう。
 が、大変関心を集めている意見公募案件であったに違いない。
 自分もその例で、意見応募するのも久しぶりだった。
 応募意見を集約して、どう整えて発令するのか、見守っていきたい(まぁ、常識的に殆どが賛成意見だろうから、形式的な手続きに過ぎないとの噂も当然ながらある筈だ)。

少し横道にそれて・・・:
 今や難民/移民問題に端を発した “民族主義”(“自国第一主義”)が台頭し、優等生の様な “何処の国とも仲良く” ・・・ っていう時代は遠くに去ってしまった感じだ。
 EU議会と言えば、(旧)王侯・旧貴族・高級政治家/官僚卒等から構成され、理想論を展開した感があるものの、構成各国の足許を見れば最早一枚岩では無くなっている。

 背景には “経済問題” とか途方も無い “情報技術革新”、更にはこれ等を支える “素材開発力” によって国々の間に失地回復不可能な格差が生じただけでは無く、”価値観” をも巻き込んだ “文明/文化の衝突” が・・・との考察も米国にはあると聴いています。

そう言えば:
 今は大昔、”文明の衝突” って衝撃的な論説がありましたっけ。
 素人ながら米中貿易戦争を横から見ると “全く違う文明同士のぶつかり合い” ・・・ としか見えない・・・そういう事らしい。
 つまりは他国への思い遣りは置いておき、遠慮の無くなった自己主張しまくるギラギラした時代になっちゃった・・・(>_<)

似たような近代史・・・:
 観た事・聴いた事あるような・・・
 “歴史が教える通り、歴史は繰り返される”。
 だからこそ歴史なのだ・・・とも言える。
 日韓問題も例外ではあり得ない。
 国同士の合意事項が時の政権意向次第でいとも簡単に破棄される・・・これでは "話し合いで何とか" 何てことは未来永劫無理というモノだ・・・と考えざるを得ない。

であればこそ:
 我が国にあっては時代を乗り越え得る “国家ビジョン” とその実現に向けての “戦略”/実行手段としての “戦術” を練り上げて、”若い方々が誇りを持てる国” を目指す政策遂行を祈るだけであります。
 年寄りはこれからの日本を背負う、背負わざるを得ない若い世代の邪魔をしてはいけません・・・まぁ、そういう心得に立った意見応募のつもりではありました(勿論 “異議無し” の立ち位置からであります)。


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