２０２１０６１１：ワクチン第一回目接種を受けて＠自衛隊東京大規模接種センター（＠大手町合同庁舎３号館＠コロナ禍）

　先日、我がワイフ殿共々に、第一回目の接種を受けました。
　我が横浜市は、"９７万人" という、全国市町村の中では最多の高齢者を抱えているせいかどうか、ワクチン接種は全く進んでいない事もあって、
　　　－ 神奈川県民にも解放されたので
そして
　　　－ 危機管理の経験豊富な自衛隊設営だから "空打ち" とか
　　　　 "二度打ち"とか "原液打ち" の様なチョンボはあり得ないと想うので

大手町へ出向いての接種でした。

　接種自体はほんの一瞬で、チクリとも感じないのは我がワイフ殿も同じだった。
　翌日、朝起きた時に注射部位周辺に筋肉痛があって、
　　　”来たなっ！”

と感じたけど、伝えられている程に腕が上がらない・・・なんて事は無かった。　でも歳が歳だし、用心してこの日は温和しく過ごした。　次の日も痛みは続いたが、夕方になって元に戻った。
　次回は４週間後だ。　それ迄はそれなりの用心が続くかぁ・・・

この会場では・・・：
　５月２４日～８月２３日迄の三ヶ月間、毎日０７：００～２１：００迄で、１０Ｋ人／日人のペースを維持して一都三県居住高齢者の計２回の接種を計画しているとされる。
　ので、予約者の動線を考え抜いた仕組みを実現していて、年寄りにもかかわらず何ら不都合も無かった。
　入館から検温・本人確認・予診・接種・次回予約・経過観察（ｃａ．１５分）後の出館迄、大凡３０分弱だった。　ウェブサイトで紹介されていた通りで、こういう仕組みは自衛隊ならでは（？）の感じさえ受けた。
　我がワイフ殿も申しておりましたが、全ての関係者各位へ素直に感謝する次第です。

　キャンセル対応なのだろうが、当日受付も行われていて、私らが受けた日では待ち時間凡そ４０～５０分程だった様だ。　結構な人出でした。

　どこかの報道によれば、都以外では横浜からの出張が最多と言う事だった。　横浜市民ならその気持ち "解りますよ" 。

ついでに：
　近所のご夫婦には、当区ではとれずに隣区の集団接種の予約にようやくたどり着けた方がいた。
　同じご近所さんのご両親の場合は、都内在住のおかげで既に２回接種を終えている方もいた。　区の取り組みが手っ取り早く進んでいたそうだ。
　自治体の姿勢が垣間見える様です。