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20211228:”有識者” とて決められずに本質先送り(皇位継承問題) [雑感]

 22日に政府へとりまとめ結果が提出された皇位継承問題
 かっての小泉内閣以降、皇室及び皇位維持に関わる有識者会議が開催されて来たが "小手先提案" だけで、今回もまた問題の本質的解決に至っていない事が明かだ。
 究極的な問題解決の緒口は女系皇位とも関わる国体の有り様なので、余りにも論点が大きい。
 その為、
   有識者と呼ばれる方々が "危機意識" に乏しい上に、
   後々の世に迄、"決め事の善し悪し" を論議される対象
   となるのを恐れているから

とは、某氏がニュース番組のインタビューで示唆していた事だった。

 我が国得意技である "外圧頼み" と言う訳にはいかない固有の問題であり、とすれば全ての責任を負う覚悟の下で総理大臣の決断が求められる問題だ。
 必要なのは "聴く力" では無く "熟考+決断する力" の筈だ。

だが・・・:
 多分だが、何事も決めきれずに "先送り" ・・・ 我が国の体質の象徴かも知れない。
 こんな時、昭和世代の自分は
   "救世主" が現れないかなぁ

なんて想うのです。
 決断力に乏しいのも、救世主の定義が曖昧なのも "昭和臭プン*2" そのもので、危ない存在だ・・・自分でも解ってますとも。

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