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20170303-2:耳(みみ)の日にちなんで・・・ "綿棒" ご用心 [自分の事]

 3月3日は、"耳(みみ)の日" でもあります。
 以下、自分の経験です。 ご参考まで。
 
 昨年10月末の事、突然、左耳が聞こえなくなりました。
 何かの拍子に右耳に指を詰めたら、TVの音声が聞こえない。
 慌てて外すと聞こえる・・・左耳が聞こえなくなった!!

 翌日、近くの耳鼻咽喉科に駆け込むと、先生がすぐさま診察され、TV モニターで映し出された左耳の奥はで完全に埋まっていました!
 堅く固まっており、柔らかくする点滴を受け乍ら、数回にわたって穿り返して戴き、無事に元に戻りました。
 自分は、シャワーや風呂上がりに必ず綿棒で耳穴を綺麗にしていたつもりでしたが、先生によれば 「垢を、少しずつ、毎日々々、奥に押し込んでいたんですよっ!」 「一年経ったらまた来なさい」 と言われました。

 皆様も十分にお気をつけて!


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20170303:ローマの休日・・・見逃しました! [気晴らし事]

 過日、貯まった新聞記事の切り抜きをしていたら、二週間以上前、2月14日に "ローマの休日" が放映されていた事に気がつきました(NHKBS)。
 見逃した!
 何か最近この種の昔の映画が放映されているなぁ・・・

 1953/54年公開(米国/日本)ですから、自分も封切り(所謂、"ロードショー" の事です)は観ておらず、今は無い "人生座@池袋(東京)"(3廻り目、或いは割と真面な映画を特集して2~3本同時上映) 辺りでか、昔々 TV で観た事がある程度でした。
 自分以上の年配者の映画ファンには大変人気があり、NHKのど自慢の司会を長い間務められた宮川泰夫アナは、「見終わって涙が・・・」 と語っていた事がありました(記憶違いで無ければ・・・)。

 善人ばかりが織りなすたわいの無い筋で、A.ヘップバーン演ずるどこかの王国の王女がイタリアを表敬訪問した折り、宮殿から抜け出し、G.ペック演ずる米国通信社特派員にローマ市内を案内され、禁断の淡い恋が漂うと言う、"のどか" なお話でした。

 アフリカで宗主国からの独立が盛んになったのは、また米国で人種問題が顕在化したのも1960年前後からでしたから、当時は今の様なテロも無く、伸びやかな時代だったのでしょうか。

 今ではこう言うお話はあり得ませんねぇ・・・と想っていたら、スマホには恋愛シミュレーション・ゲームがあって、"スマホ世代" が使いまくっているそうです・・・と、自分より遙かに若い飲み友から聴きました。

 本物の恋愛の前に練習しているのか? それとも都合の良い筋にして夢を観ているだけなのか?
 自分の世代、少なくとも自分にはとても信じられず、居場所がとてつもなく狭くなった感じでした!


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