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20161208:年賀状 [自分の事]

 例年11月央から今頃になると寒中見舞い状が届く。

 遠くに赴任したままで再会を果たせず、賀状の交換に留まっていた友であっても、伴侶或いはご子息からの寒中見舞い状だと溜息が出て、柄にもなく感無量となる。

 一息ついてから年賀状の準備を始める。
 今やネットやケータイで済ます人も多い様だが、ほぼ一年を経過して受け取った賀状を見直しながら(←この方が、力作に気がつく事が多い)、住所等を確認すると、200枚を超えた年賀状も今では100枚前後に減ってしまい、多くの知人が彼の地に旅立った事を実感するのもこの頃だ。

 自分の賀状を受け取った側も同じ思いだろうか。
 自分の寒中見舞い状を家内か息子が出状するのはいつ頃だろうか・・・等と思いながらも、気の利いた文言を考えるのも楽しい。


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