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20200910:”後継者” 考 [ただの私見]

 高齢になる程に関心事が少なくなる・・・とは、良く言われる。
 実際、自分の場合にも当てはまる。
 現在進行形の自民党新総裁選びについても、実質的に我が国の総理大臣となる人材選びなのに、"全く関心が無い" ・・・ と言うよりも、正直言って候補者3人共が "生理的に嫌い" だ。

岸田氏:
 とにかく "決断力" に乏しい。
 "漢字" 一つ即断出来ない(*1) では総理職は務まるまい。

石破氏:
 あの "しゃべり方" が嫌いだ。
 特に
  "後になってどうにでも言い訳を可能にする言いまわし"
が。
 例えば、"AについてはBならば検討する" で、
   A = モリカケ問題
   B = 必要と解ったら

の様な言いまわしだ。
 "Bが成立しないと判断して検討しない" との "言い訳" が成り立つとする巧妙なレトリック・・・自分は欺されない。
 それに一度だけだったが、このお方が大臣を務めた時の農林水産省を訪ねた折、辺りを睥睨する様な有様を遠くから垣間見た事があって、カメラの前の姿は完全なポーズに過ぎないとの想いが消えていない。

菅氏:
 顔色一つ変える事無く "虚言" を吐くし(*2) 、更には横浜市に IR-導入を図る "黒幕" だ。

 自分は自民党を否定している訳ではないし、関心を寄せてその活動を観察している議員もいます。
 ので、お三方を支持する方々からお叱りを受けるでしょうが、以上はあくまで "取るに足らない個人" の見解に過ぎませんです。
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(*1)20191231:2019年の漢字_”自分流”
(*2):一例を挙げれば、
 ”総裁立候補なんぞ一考だにしていない”
と言いながら、その翌日には "出馬" 決意し、その翌日にこれまた顔色変える事無く "堂々" と立候補声明する等、枚挙にいとまない。




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