SSブログ

20231204:隠し場所はトイレだった時も・・・とはっ!(内閣官房機密費) [雑感]

 やにわに注目の的になった "官房機密費" ・・・ 常に補充されていて、¥10K札を100枚束ねた帯付き札束を40束、計¥4K万円が揃っているそうだ。
 今は昔、細川政権(1993年8月9日~1994年4月28日)誕生時、内閣官房長に就任した竹村正義氏が初日に部屋に入った途端に官邸会計課長が尋ねて来て、機密費についての説明を受けたとの事で、こう紹介していた(11月29日放送TBS "ひるおび" )。
 その札束を納めた金庫たるや、某・政治評論家の言によればトイレの中に据え付けられていた時代があったそうだ。
 驚いたね。
 官房機密費は、領収書不要で、長官判断で自由に支出OK、年間10億円以上が予算計上されているとの事だ。 機密だけに、カネの在処は "隠して" おきたかったのだろうか。

 どんな使い方してるんだか・・・政治は結果として妥協の産物と言うから、調整金、つまりは異見を唱える相手側の同調を引き出す為に使われるんかなぁ?・・・こりゃぁ、世間では "贈賄" の類いと言うのだが。
 まさかこんな使い方じゃぁあるまい・・・って、政治を信用出来ない寂しい推測だ。

共通テーマ:日記・雑感