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20221204:歴代監督に感謝(サッカー日本代表) [雑感]

 サッカーに詳しいファンの方々からなのだろう、我が国代表チームについては監督及び個々の選手に対する賞賛と批判がまぜこぜになってネット上で殺到している。
 対ドイツ戦では嵐の様な賞賛、次の対コスタリカ戦では手のひら返しの大批判、そして対スペイン戦での大賛辞・・・何時かどこかで見聞きした様な気さえします(日本代表チーム@ラグビーW杯2019東京大会:一次リーグ戦でアイルランド&スコットランド撃破 ⇒ 決勝トーナメント戦第一試合で南アに為す術無く敗戦)。

そんな中:
 素人だからそう想うのかもしれないが、自分は今カタール大会での我が国代表チームの活躍は
   素晴らしいの一言

って想う。 

 物怖じする事無く果敢に挑戦していく若い選手の姿からは、自分の様な後期高齢者からすれば "感心" を通り超して "感激" すら受けてしまった。

と言うのも:
 J1発足当時は南米&欧州からピークを過ぎたとは言えトップクラスの選手を多数招いていたが、そこに出場した某日本人選手は何時だったか当時を振り返って
   名前だけしか知らなかった海外著名選手と同じピッチにいるだけで
   満足感が得られ、
   ボールが来ればその人達へパスする事しか出来なかった。
   それに当時は、無人のゴールマウスめがけて蹴っても入らない
   選手の方が多かった

・・・って独白していた事を覚えている。 ホントです。

 その当時には未だこの世に生を受けていなかった若手選手等の中から縦横無尽の活躍も見せてくれた。 彼等の多くは海外トップクラスのリーグ戦に参加して技術的にも精神的にも鍛えられてきているそうだ。
 それにしても、今の日本サッカーを育ててきた海外からの監督やコーチ等の努力が形になってきている証なのかも。
 とすれば、自分の知っているそれらの人と言えば、
   故・クラマー、故・オシム、ジーコ、トルシェ、オフト

等の各氏辺りに限られるけど、彼等への感謝を忘れてはなるまい。
 丁度ラグビー日本代表チームHCの
   J.カーワン、E.ジョーンズ、J.ジョセフ

等各氏への感謝と同じだ。

加えて:
 今回のサッカー大会では南米&欧州の先進チームと北米勢やアジア勢間の力量格差が縮まってきている事が如実に示されてきたとの事だ。
 願わくばラクビーにおいてもそうなる事を期待せずにはいられない。

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