２０２２０８２３：深読み・・・？（政務調査会長問題）

　政治ネタは好みじゃないけど・・・
　Ｋ－総理大臣にしてＪ－党総裁は
　　　この問題を承知の上での内閣改造及び党人事断行
したと自分は想う。

　一部の報道によれば、Ｈ－氏が "手を切る" と言った途端に教団側からの逆襲、つまり "これ迄３０年有余の繋がり" を暴露されてしまうとの事だ。

これが本当なら・・・：
　故・Ａ－氏が内々にはＨ－氏に派閥を譲ると決めていたらしいが、これを聴いていたＫ－総理大臣はこう考えたのだろう：
　① Ｈ－氏がカルト教団と "手が切れない" 事を察知して、
　② "敢えて" 政調会長に任命し、
　③ 散々な目に遭わせて "落とし込ませ"、
　④ 彼の将来の "閥ボス／党首／総理大臣の芽" を摘んでしまい、
　⑤ その結果として "最大派閥を分裂" に向かわせる
・・・こう言う目論みだったのでは無かろうか。

　H-氏の所属する派閥から誰一人として彼を擁護する "仲間" が現れて来ない事を見れば、この目論みは成功（？）しつつある言えるのかも。　最早、彼についていく者はいまい。

そう言えば・・・：
　かって文科省大臣時代に問題教団名称変更を仕切ったと疑われているＳ－氏はこの最大派閥の中で最早孤立状態で、跡目相続の芽は無くなっているとは与党広報官の様なジャーナリストであるところのＴ－氏が言っているとか言っていないとか（何時だったかのＴＢＳ "ひるおび" ・・・？）。
　政治の世界・・・権力争いとは、弱肉強食凄まじく、凄いね怖いね。

・・・と言うのが、古今東西のミステリを読破してきた後期高齢者による深読みでありまする。
　違ったら ・・・ m(_ _)m