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20220303:ウクライナ人との繋がり [自分の事]

 正直に申し上げて自分はウクライナという国及びウクライナ人の成り立ちについて詳しい訳では無い。
 が、極く僅かな繋がりはある。
 現役の頃、短期間だったがこの国出身の若手理系研究者が某国立大への留学期間を終えて当方勤務先へ就職して我が職場に配属され、共に業務を進めた時があった。
 彼の日本語と自分のドイツ語/英語の理解レベルが同程度(?)で、完璧なコミュが取れていたとは言い難かったが、それでも、いつだったか将来設計を聴いた事があって、いずれは米国へ渡って大学か企業のIT系部門に関わりたい・・・って事だった。

 一度我が家に奥様ともども招いて夕食を共にした事があった。
 我がワイフ殿手作りの家庭料理を珍しそうに、それでも美味しそうに(?)味わっていた。
 二人とも抜ける様な白い肌で彫りの深い顔立ち・・・成る程、こう言う人種を "白人" と言うのだろうなと感じた。
 アングロサクソンとかゲルマン、ラテンの方々を一緒くたにまとめて白人と言うが、段違いの感じを受けた事を想い出す。

 今回のロシアによる一方的な軍事侵攻、いや侵略の報道を観聴きすると、一度も訪ねたこの無い国とはいえ、気になるのです。
 我がワイフ殿も
   今頃あの二人は・・・

と気をもんでいる。
 今、米国でどう母国を想い、どう憂いているのだろうか・・・

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