SSブログ

20230407:提言? 投球数制限(高校野球) [ただの私見]

 熱戦を繰り広げた "春の甲子園"(第95回記念選抜高等学校野球大会)は山梨県代表校の優勝で幕を閉じた。
 何時もの事だが、最初は地元代表を応援し、そこが敗退すれば首都圏のどれか代表を応援し、またしてもそこが敗戦すれば我がワイフ殿出身地代表を応援する。 そこが負けちゃうと親父殿/おふくろ様出身地代表を・・・と続くが、皆こけちゃうと・・・もう見ない方が多いかなぁ・・・が、今回だけは違った。
 山梨県は関東とは普通には言わない。 含む場合には関東甲信越(甲=山梨県、信=長野県&越=新潟県)と言うが、やはり近しい感じがして応援していた・・・決勝戦の相手の兵庫県代表校には申し訳無いけど。

ところで:
 先の沸きに沸いたWBC2023ではMLB開幕前の為に投手の登板/投球数制約があった。
 背景には
   投手の肩は "消耗品"

との基本的な考え方があると聴いた事があった。
 プロの投手でさえこうなのであれば、身体成長が完成していない高校生であるところの投手が勝ち進むにつれて連投*2では拙いのではなかろうか。
 おぼろげな記憶で申し訳ないが、一線級の投手を複数抱えた高校が夏の甲子園で奮闘した事があったかと・・・

 高野連は、"胡椒摺りパフォーマンス" を見せた選手に注意したそうだが、選手の "メンタリティ" だけに留まらずに "身体" への思い遣りを見せて欲しいもんだが。
 前から想っているんだが、酷暑の下で繰り広げる "夏の甲子園" は "風物感" があるけど、そこに選手等の体調を思い遣る気遣いは感じない・・・そんな感じを持っているのですが。

共通テーマ:日記・雑感