先月央から届く様になった訃報を知らせるはがき。
恩師やら学友やら社会人になってからのおつきあいのあった方々のご遺族からのものだ。
その中に恩師の奥様からのものがあった。
この夏に旅立たれたとの事だった。
この夏と言えばコロナ禍大感染の真っ最中の折り、親族だけのこじんまりとした葬儀で、教え子等には年末に報告とし、遅れた事をも詫びておられた。
これで自分を指導して下さった学生時代の恩師、それに社会人になってからの諸先輩方の多くが旅立ってしまわれた。
最後はひとりぼっちか・・・
避ける事の出来ない時の流れ・・・とは解っていても、毎年今の時節、やるせない気持ちになります。