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20240229:スタンフォード大学と言えば・・・ [雑感]

 昨年の甲子園でも話題となった佐々木麟太郎さん@花巻東校が名門スタンフォード大学へ進学する事になったそうな(2月14日)
・・・ヒョエ~驚きました。

 我が国高校球界で屈指の強打者(高校通算でホームラン140本!)が、ニッポン’プロ野球への志望届を提出せずに米国大学への進学意向を示していたのが実現出来た訳だ・・・そこで想い越したのが、オータニ選手も "高卒⇒米国野球界" を希望していた事だった。

 同大・野球部が公式のSNSで
   日本の高校野球のトップクラスの選手が本学でプレーする

事を明らかにした。 ここで言う選手が佐々木選手の事で、関係者に依れば昨年より "大学側からの進学打診" を受けていたそうだ。

スタンフォード大学と言えば・・・:
 米国での大学野球界事情は全く知らないが、世界大学評価ランキングで2位とされる大学だが、これは英国調査会社による評価付けであって・・・。 科学部門では断然のトップとされ得る大学だ。

 この大学では一定の学業レベルも要求されるって訳で、佐々木選手にも二刀流が・・・凄いね。

 老生なんぞは、この大学と言えば行ったことも無ければ、垣間見た事も無い。 加えてここ出の知人もいない。
 ただ*2、ここの教授の教材:
   L.I.シッフ:量子力学・・・①

を想い起こすだけに過ぎない。 

 ①は、理論物理学者であるところの教授執筆の "量子力学入門書" にして、世界的に評価されている教科書だ。
 老生が学んだのは 2nd版(1955年)だったが、この教材は断捨離していないで今でも本棚に鎮座している(筈だが・・・)。
 著者は55歳で旅立ったそうだが(米国版Wikipedia)、同大には "シッフ・ホール" と名付けられた施設があるとの事だ。
 佐々木選手は在籍中にMLBへ移籍するかもだが、そこでの活動を終えれば "復学して学位取得を目指す" との報道もあったので(← さすがだ)、この施設に出会う事もあるかもだ。

 目先だけで無く遠い先までも見つめている様だ。
 さても*2、生半可な若者では無い。
 チャラ*2もしていない。
 頼もしい若者では無いか。
 こう言う若者が多いのなら日本の未来も安心なのだが・・・

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