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20240311:”一時停止違反” 喰らわないコツとは [雑感]

 本日はあの日から13年経ちますが、元旦以降の能登半島地震やここ数年来続いている千葉県沖群発地震の身近さから心は暗い。
 なもんで、たわいないブログ投稿となりました。

 交通違反件数の年間トップは "一時停止違反" って奴らしい。 先月26日配信の "ダイヤモンド・オンライン" 記事が眼に入り、それを知ったのでした。
 それに依れば、"交通安全白書"(発行元:内閣府)には交通違反の取締り件数(告知・送致)が項目別に掲載されていて、2022年度では大凡
   - 一時停止違反:146.6万件
   - 速度違反:93.2件
   - 通行禁止違反:69.8万件
   - 信号無視:52.2万件

だったと紹介されていた。
 "速度違反" については老生の経験談をブログ投稿していましたが、"一時停止違反" がダントツだとは・・・記事では、2017年度迄はこの速度違反がトップなのが、2018年度以降は取り締まり方針が変わった様だとあった。
 取り締まり側にしてみれば、速度違反現認の為には計測器が必要だし、単独の巡査だけでは実施出来ないが、一時停止違反は現認さえすればOKだから手間暇不要で取り締まることが出来るって事も背景にはあるらしい・・・デス。

そこで一時停止違反を防ぐには:
 何かいい手があるのか・・・と期待して配信記事を読んだが、結局は
   "完全に" 一時停止する事

と当たり前が書かれていた。

と言うのも:
 一時停止違反で取り締まりに遭うのは、
   - 確かに "ほぼ一時停止" しているものの、
   - よく見ると完全には止まっていない。
   - 実は "ちょっと動いている" ケースが多い。

と言う事らしい。
 一時停止の取り締まりを行っている警察官は、ドライバーからは見えない場所に待機して、
   - しっかり止まったか否か

を判断基準としていて、"現認" と判断してしまえばアウト・・・って訳だ。
 摘発されない為には何て事は無い、教習所で習った様に "わざとらしくも"
   "完全停止"

する他は無いそうです。

そう言えば:
12月に受講した高齢者認知機能&実地検査の折に、ドラレコに有無を言わさない映像を残すつもりなら
   1,2,&3と数えて3秒は止まりなさい

って言われた事、想い出しました。

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