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20240312:昔の電車に出会うと・・・

 現役の頃、出張先で見掛ける電車が "どっかで観た事がある" って言うデジャブ感を抱く事が結構あった。
 ひょんな時に "それが東急東横線車両のお古だ" ・・・って気がつく事も結構あった。

 そんな "地下鉄車両編" のニュースをTVで観たのでした。
 前月29日の事。
 群馬県を走る私鉄 "上毛電鉄"(前橋市⇔桐生市)が、4年前迄で日比谷線@東京メトロで使われていた車両を譲り受け、この日から営業運転が始まったとの事だ。
 今は無くなってしまったが、日比谷線/東横線相互乗り入れがあった時代、横浜駅寄りからは中目黒駅での乗り換え無しで都心へ直行出来る便利さが良かった。 今では副都心線への繋がりだけで老生にとっては不便極まりない。
 今は西武池袋線や東武東上線とも繋がっていて、(こう言ってしまっては申し訳無いけど)これらから当地へやって来た車両の見映えが今一/今二なんよ。
 横浜には似合わない(実を申せば、老生は桜台駅@西武池袋線の南側徒歩10分程の所に半世紀近く住んでいた事あったんだが・・・)。

さて:
 上毛電鉄は、それ迄は京王井の頭線運行車両を使用してきたが、老朽化が進み、今回の日比谷線 "中古車両" 導入となったそうだ。
 地元の乗客の方が
   地元路線を東京の電車が走っているという感覚

で不思議感一杯・・・と仰っていた。
 また、たま*2だろうが、東京から来たと言う乗客が
   この譲渡されて今乗っている車両に乗った事がある。
   こういう形でまた会えると思っていなくて、すごく感動した

とも。
 電車ファンなら尚更・・・って感じですねぇ。
 末永い運用を期待します。

ついでに・・・:
 何時まで経っても想い出せないのに、最初東横線で運行されていた愛称 "青ガエル" にが何カ所かで出会っていた筈なのだが・・・それが未だに想い出せないでいて、変に気がかりでおりまする。

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