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20240317:トゥルーマン・ショー [気晴らし事]

 一度は映画館で観ていながら "もう一度" ・・・って想っても、なか*2そのタイトルが想い出せずにそのままにしている映画・・・皆様にも思い当たるのがおありなのでは?
 老生にとってのその一つが
   "トゥルーマン・ショー"(The Truman Show)

だったのです(日本公開:1998年11月)。
 主演男性の二人が
   ジム・キャリー( "マスク" でお馴染み)

   エド・ハリス( "アポロ13号" や "トップ・ガン" でお馴染み)

だったのは覚えていたのですが、今ではネットで探せば直ぐに見つかるのに・・・でも、それをしていなかった。
 それがついこの間、BS松竹東急で放映されるとネットの番組紹介記事を観て
   これがそうだったっ!

で気がつき、録画しておいた(2月24日)。

 とある離れ島で平々凡々な生活を送っている青年トゥルーマン・バーバンク(ジム・キャリー)の物語。
 実は、彼は生を受けた途端にその毎日24時間が全米どころか世界中へ "実況中継" されている・・・って話なんだが、確か渋谷の封切館で観た時はその状況が良く理解出来ずにポッカ~ンとしていた。
 今になってタイトルの意味が解るなんて・・・何て間が抜けていたんだ。 恥ずかしい。

 ある時ふとした事から身の回りの人々や出来事が普通とは違った不審なものに見え始め、ついに自分の人生が "晒し者" だった事に気がついて・・・って訳で、最後の場面が実に洒落ている。

 ネット記事に依れば、この映画は
   ゴールデン・グローブ賞(第56回@1998年度)
   男優賞(ジム・キャリー)
   助演男優賞(エド・ハリス)
   音楽賞(フィリップ・グラス&ブルクハルト・ダルウィッツ)

等々を獲得しており、それなりに評価された様です・・・それにしてはTV放映は殆どされていなかったとか。 こんなのもあった訳で、それが前から気になっていた映画だったとは・・・って話でした。




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