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20220202:”ケツを拭かない/拭けない” 立*党で良いのか(菅直人氏@元総理大臣にして党最高顧問’暴言事件) [雑感]

 どうしようも無い・・・そんな印象しか持っていない自分だが、またしてもだ。

 菅直人氏は旧民主党政権時期に "たらい回し" で総理大臣に就任され、"3.11" に出会った際には "際だった不手際" を見せつけてくれたが、不思議な事には今では立*党最高顧問だ。

 この元・総理大臣にして党最高顧問の肩書きが無ければその存在さえ忘れ去っている様なお方だ・・・と想う自分だが、それでも我が国行政トップを歴任されたお方で、その言動はたまには注目される。
 そのお方が、あろう事か自らのツイッターで維*の会を罵倒し、
   演説の上手さはまるでヒトラーの様だ
と言い張った。

 維*の会の反論・抗議は当然だろうが、立*党の対応が情けない:
   "個人の発言" であり、"党とは関係ない"

との言い訳でやり過ごそうとしている。

 一見尤もらしいが、それで通ると想っているのであれば、余りに歴史認識が危うい。
 海外、特にEU辺りではナチスもどきの敬礼の真似をしただけでも、今であっても、と言うよりも今だからこそよけいに厳しく糾弾される。
 最早、立*党には "自らのケツを拭く" 心構えは無い様だ(下卑た言い回しについては m(_ _)m )

 この党は先の文書交通滞在費問題でも結局は何もしなかったし、衆議院選挙での共*党との共闘問題でも明確な総括は出来ず仕舞いで終わっている。
 何をやってもメリハリが無く、"党内抗争ばかりを優先" している・・・様にしか見えてこない。
 つまりは、自らは自分の "ケツを拭けない" のだろう。
 これで国民の支持を得て政権を奪うと言う主張は "本気" なのか。
 この為体(ていたらく)を一番喜んでいるのは政府与党に他なるまい。
 "Jの悲劇" の一つだろう( J=Japan )。
 まぁ、この政党は自分の支持党では無いので、このブログ同様にどうでも良いのだが・・・

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