SSブログ

20221211:今秋は柿が豊作? [食]

 柿の木は一年毎・・・って教わっていたけど、この秋はご近所や我がワイフ殿の里から重なって "どっさり" と戴いた。
 何方かのブログにもありましたが、不思議な事に何処からも今年の実りはとても良いとの便りです。

 義兄からのは干し柿にした手作り品もだったが、蔗糖由来の穏やかな甘さを大いに楽しむ事が出来ました。 そう言えば、和菓子の甘さはこれを越えてはいけない・・・って暗黙律が昔はあったが、今はどうなんだかなぁ(山岡士郎さん@美味しんぼ)。

 狂乱物価の折りもあってか、スーパーで見かける柿のお値段も半端無い。 今以上値上がりしたらそうは簡単に買い求められない・・・そんな時の贈り物と言う訳で、今年の秋は上出来でした。

 これからはミカンの季節に入るけど、やっぱお高いんだろうなぁ・・・
 果物庶民の手に届く果物・・・バナナだけになるかもしれんぞ。

共通テーマ:日記・雑感

20221210:渡辺徹さん逝く(俳優) [故人を悼む]

 11月28日に逝去。 享年61歳。

 随分前から大病を繰り返しておられた事を訃報記事で知ったが、それにしても余りに早い旅立ちで、驚きでした。

 人気TVドラマ:"太陽にほえろ!" で愛称 "ラガー" の新米刑事役でデビューし、お約束通りに数年で殉職していた。
 その後も舞台に、映画に、TVドラマやバラエティ番組に出演され、活躍は続いた。

 マヨネーズ大好きとかで、半端無い愛好家だったとか、 奥様の榊原郁恵さんの食事舵取りで健康を取り戻して・・・と想っていたのだが。

 我がワイフ殿&老生には、故人の
   NHKEテレ:"地球ドラマチック"

のナレーターが大の好みだった。
 加えてラジオ好きの老生は
   NHKR2ドラマ:"少年探偵団"

がお気に入りだった。 確か、コロナ禍が本格化し始めた頃だったかに記憶している。

 そう*2、昭和世代の老生の記憶に残っているのは、山瀬まみさんと前田美波里さんを招いた昭和レトロ商品のなつかし紹介/解説TV番組だったが・・・確かTV東京版だった。

 あの穏やかな語り口がもう聴けないのか・・・と想うと寂しい限りです。
 黙祷。

共通テーマ:日記・雑感

20221209:”俺のコース” [雑感]

 今月初めには、本年 "新語・流行語大賞" が発表され、年間大賞には
   村神様

が選ばれたそうだ。
 若くして3冠王を達成したヤクルト・スワローズの村上選手@セリーグ(プロ野球))の大活躍を言い表した新語だ。
 勿論、納得感は十分だ。

ところで:
 今回のサッカーW杯で大活躍した選手の一人、堂安選手が対スペイン戦で放った右サイドからのミドル・シュートについて
   あそこは "俺のコース"
   強い気持ちで打った

と勝利後インタビューで語っていました(日本時間2日早朝)。

 この
   俺のコース

も "含蓄" のある良い言葉だな・・・そう、老生は感じました。
 日常生活とか、人生の節目の場面で、"何をどうするか" を選択し、決断した心境を言い表す言葉でもあり得ると想うのですが、皆様はどう感じられましたでしょうか?

共通テーマ:日記・雑感

20221208:節電&節ガス対策(自己流) [自分の事]

 今月から可能な範囲での節電要請が出されている。
 が、現下の狂乱物価の嵐に囲まれた極々普通の市民にしてみたら、政府から言われなくとも超高くなった電気&ガス料金対策としてエアコンやガスファンヒーターの設定温度を1~2℃低めに設定するとか、重ね着を更に重ねる等は当たり前で、更にそれぞれに工夫を重ねているに違い無い。

 勿論、我が家も節電&節ガス対策に余念が無い。
 先ずは "窓" 対策だ。
 何せ古くなった日本家屋なので完全な隙間防ぎが出来難い。
 ので、北東から北西に向けた窓側の雨戸は換気する時以外は昼夜閉めっ放なしにして寒気の侵入を極小化する。 雨戸の無い飾り窓の所は二重窓を閉めっ放しにしている。

 次に "着ぶくれ" も厭わない。
 タンスの奥に眠ったままの "ラクダのシャツ&ズボン下" を取り出して利用し始めたら、有り難い事に寒さが随分と遠のいた・・・遙か昔の事を想い出している始末だ。 チコッと前までは "着ぐるみタヌキ" の様になるので見向きもしなかったのだが・・・

 勿論これに留まる事は無い:

① "ゆで卵" は ×
 食べ物の中での節電/節ガスの第一は毎日戴く卵料理の工夫だ。
 今冬は、電気/ガスをたっぷり使う "ゆで卵" は敬遠し、すぐに出来上がる "炒り卵焼き" に専念する。

② "煮物" も電気/ガスをたっぷり使うので自前は最小限としている。 "おでん" も出来合を多くする。

③ "燗酒" も最小限。 常温が旨い品種に切り替えです(ホントは飲まないのが一番なのだが・・・)。

④ 冷蔵庫及び冷凍庫設定温度を "弱" へ。 何せ24時間連続運転だから、この効果が期待出来る筈。

⑤ 風呂場の暖房では、ヒーター設定を "微風" 設定にして強風設定時よりも1/10以下の電力で済ませる。

⑥ 寝る時は "加温シーツ+寝袋" に包まり、エアコンは最初だけしか使わない。

⑦ 外出時は "カーボ・パンツ" を重ねてはく。 "防寒ブーツ" も欠かせない。

・・・等々で涙ぐましい努力をせざるを得ない現状でありまする。
 こんなに工夫して節電節ガスしても節約量はどの程度になるのか。 領収書明細で知るのは大分先の事だ。 我慢出来ているだろうか。
 うぅ~ん、年寄りだけに長続きせんかも。

-----
 以下、お食事中であればスキップ下さい:
 あぁ、そう*2,トイレで大きい奴の用を足した後の温風乾燥は省略し始めました・・・電気で温風&熱風乾燥やると使用量大きいから。

共通テーマ:日記・雑感

20221207:5th Shot(新型コロナo-株対応ワクチン) [自分の事]

 五回目接種してからおよそ一週間経った。
 1&2回目は自衛隊設営大規模接種センター東京会場へ出向いたのだった(モデルナ製)が、以後は地元のかかり付け医院での接種で、ファイザー製だ。
 世間では接種率が期待通りに進んでいない・・・と言われている様ですが、こちらはいつも混んでいます。

 1&2回目の時には所謂 "モデルナ・アーム" と称される接種腕の筋肉痛があったが、ファイザー製では目立った副作用らしき反応は無かったものの、今回は翌日から翌々日にかけてチコッと筋肉痛を感じた。 加えて、なにやら "かったるい" 感じがした。

 副反応・・・って、訳が解んないですねぇ。
 これでしばらくコロナは安心・・・ってな訳は無いだろうが、気が緩んで居酒屋行再開かも(自粛継続自信が無い)。

 今後は感染症分類が変わり、インフルエンザ並扱いになって "有償" になったら接種受ける人は確実に減る・・・その時、私等は接種受けるのかどうか、悩むだろうなぁ・・・今から気がかりではありまする。

共通テーマ:日記・雑感

20221206:提案_”居眠り”議員駆除推進法 [ただの私見]

 我が国だけの事かも知れないが、国会から村議会に至る迄の各自治体議員の諸先生方の中には "居眠り専門" の方がおられる様だ。
 某民間TV局では繰り返しその実態を報じていたが、最近のネットニュースでは、"国会での居眠り議員実態" が流されていた。 その国会は一日開催されると凡そ¥3億円ものの経費がかかるそうだ。

そこで想い出したのが・・・:
 経産省は我が国原発の稼働期間を "実働" ベースとして、検査期間中とか、保全期間中は "休眠" として扱い、稼働期間には勘定に入れない運用案を提出していて、近く認められる様だ。

とすれば・・・:
 議員歳費についても同じルールを適用してはどうか
 議会開催中の居眠りは "本来の任務をお休み" しているのだから、時間当たりの歳費をその分だけ削減する事にしてはどうか。
 否、罰則としてその100倍額を削減したらどうか。

 居眠りか、単に目をつむっているだけなのか等々については着用必須とするAI搭載スマートウオッチで心拍数や呼吸数等で監視すれば良いのだ。

 居眠り議員の実態を知らされると税金を払うのがバカ*2しくなるので、国民の選良足る先生方に対して誠に失礼なのだが、ここらで "議員性悪説" に立って是非とも実現して戴きたい。
 これを主張する政党が立ち上がれば老生はすぐにでも応援したい・・・とさえ想う。
 プン*2。

共通テーマ:日記・雑感

20221205:戦争にルールはあるのか [雑感]

 政府&与党は、我が国の防衛強化方針に対処すべく、"軍事施設への専守防衛的反撃/迎撃" を認める方向との報道だ。
 本来、民間施設への攻撃は回避が国際的な原則の筈だが、現下の露国によるウクライナ軍事侵略ではそんなルールは無視されているとの報道ばかりだ。
 攻撃を受けるのはウクライナ全国全施設で民間/軍事施設等の識別は無く、むしろ国の基幹施設への攻撃が容赦無く行われている。
 露国自身は国家維持が緊急事態になれば核を含む大量破壊兵器を使用するとの決まりを明示しているが、一方のウクライナは自国が壊滅されんとしているのに反撃は侵略された自国領土だけで露国本土への攻撃は行えていない。 西側・・・って言うよりも米国が強く牽制しているとの報道もあった。

 こんな実態を知らされると、現実の戦争において国連等が決めたルールが守られるとはとても想えない(第一、常任理事国の席を占める一国が軍事侵略当事者なのだからどうしようも無い)。

そこで・・・:
 自衛隊幹部OBのお一人は露国のルールを超えた戦争は
   超限戦争

であり、それはあらゆる人道的な "制約を無視" した戦争と解説されていた。 元々は中国空軍の "現代戦争論" との事だ。

 戦争自体が人道から外れた行為の筈だが、そんな事お構いなしに侵略する事を国の "核心" にしようしているとしか見えない国があろうとは・・・防衛力増強論議をするのであれば、今はこう言う時代である事の認識が必要なのだろうか。
 "話せば解る" 時代では無くなり、行き着く先が "猿の惑星" にならない事を祈るばかりです。

共通テーマ:日記・雑感

20221204:歴代監督に感謝(サッカー日本代表) [雑感]

 サッカーに詳しいファンの方々からなのだろう、我が国代表チームについては監督及び個々の選手に対する賞賛と批判がまぜこぜになってネット上で殺到している。
 対ドイツ戦では嵐の様な賞賛、次の対コスタリカ戦では手のひら返しの大批判、そして対スペイン戦での大賛辞・・・何時かどこかで見聞きした様な気さえします(日本代表チーム@ラグビーW杯2019東京大会:一次リーグ戦でアイルランド&スコットランド撃破 ⇒ 決勝トーナメント戦第一試合で南アに為す術無く敗戦)。

そんな中:
 素人だからそう想うのかもしれないが、自分は今カタール大会での我が国代表チームの活躍は
   素晴らしいの一言

って想う。 

 物怖じする事無く果敢に挑戦していく若い選手の姿からは、自分の様な後期高齢者からすれば "感心" を通り超して "感激" すら受けてしまった。

と言うのも:
 J1発足当時は南米&欧州からピークを過ぎたとは言えトップクラスの選手を多数招いていたが、そこに出場した某日本人選手は何時だったか当時を振り返って
   名前だけしか知らなかった海外著名選手と同じピッチにいるだけで
   満足感が得られ、
   ボールが来ればその人達へパスする事しか出来なかった。
   それに当時は、無人のゴールマウスめがけて蹴っても入らない
   選手の方が多かった

・・・って独白していた事を覚えている。 ホントです。

 その当時には未だこの世に生を受けていなかった若手選手等の中から縦横無尽の活躍も見せてくれた。 彼等の多くは海外トップクラスのリーグ戦に参加して技術的にも精神的にも鍛えられてきているそうだ。
 それにしても、今の日本サッカーを育ててきた海外からの監督やコーチ等の努力が形になってきている証なのかも。
 とすれば、自分の知っているそれらの人と言えば、
   故・クラマー、故・オシム、ジーコ、トルシェ、オフト

等の各氏辺りに限られるけど、彼等への感謝を忘れてはなるまい。
 丁度ラグビー日本代表チームHCの
   J.カーワン、E.ジョーンズ、J.ジョセフ

等各氏への感謝と同じだ。

加えて:
 今回のサッカー大会では南米&欧州の先進チームと北米勢やアジア勢間の力量格差が縮まってきている事が如実に示されてきたとの事だ。
 願わくばラクビーにおいてもそうなる事を期待せずにはいられない。

共通テーマ:日記・雑感

20221203:ラグビーW杯2024フランス大会も?(AbemaTV) [ラグビー]

 自分も時々観るAbemaTV。
 ただ今進行中のFIFAサッカーW杯2022カタール大会の全試合を中継しているのには驚いた。 加えて "見逃し配信" も無料OKだと言う事には尚更だ。

 中継があれば日本代表戦でなくとも観てしまう・・・ "お前いつからサッカーファンに衣替えしたんだ?" ・・・って言われそうだ。
 失礼ながら何の縁も無い国代表であっても、鬼気迫る勢いでプレーする選手を観てしまうと、応援したくなるから不思議ですねぇ。

ところで:
 来年はラグビーW杯がフランスで開催される。
 サッカーファン人口とは比べようも無いラグビー界の広がりだが、全試合を中継してくれるだろうか・・・駄目だろうなぁ。
 そんな思いをしながら、世界のサッカー試合を観てしまっています・・・些か眠いです。

共通テーマ:日記・雑感

20221202:公文書類廃棄 ≡ 歴史認識不全 [雑感]

 前例の無い程の凶悪犯罪とか、悪質な民事事件等々の裁判に関わる全記録・・・後々の類型事件の先行資料として、或いは国の時代考証、大袈裟に言えば歴史を精査する資料として、後生歴史家等の貴重な検証対象となる筈だ。 歴史を勝者、言い方を変えれば国側からの都合の良いだけの記録であってはならないからだ。
 にもかかわらずに裁判記録書類が無残にも廃棄されている例が多数あるとの報道だ。
 行政側には公文書を改竄したケシカラン役人がいたが、司法に於いても歴史認識が完全に欠如している方々がいるとしか老生には想えない。
 案の定、最高裁事務総長はただ一言
   申し訳無い

で済ますおつもりのようだ(25日)が、これは法に定められていないものの "歴史に対する犯罪" ではなかろうか・・・そうとさえ老生は考える。
 故・A.クリスティの世界的に知られ、何回も映画化/TVドラマ化された "そして誰もいなくなった" では、"犯人" は
   "法で裁けない罪に罰"

を与えるミステリだったが、こんな事が起こらない様に司法に関わる方々は自らの "律" を緩めてはならない。
 要すれば "自分等には甘い" ・・・ では駄目なのですぞ。

せめて・・・だけど:
 紙書類の保存保管が難しければ、PDF化して電子媒体保存保管すべきだ。
 DX御担当の河野デジタル化担当大臣には全公文書のデジタル化を義務化する手立てを考えて戴きたい。
 ある新聞記事によると、米国では公務員のメールでさえ無断削除は禁止されていて、何か事があった時の証拠物件になり得るとあった。 メール受発信者が勝手に細工できない様にシステム設計されている様だ。
 何でもかんでも米国に倣う必要は無い筈だが、この様な "公務員性悪説" の立場で公文書及びそれに準ずる書類の保全については学びたい・・・と老生は想う。
 逆立ちした言い方ですが、私等は歴史の中で生きている・・・公文書は国の歴史の一断面そのものだ・・・そう言う認識が欲しい。

共通テーマ:日記・雑感

20221201:心は冷静( 煽り商戦 ”ブラック・フライデー” ) [自分の事]

 4~5年程前からだっただろうか、11月第四金曜日を "ブラック・フライデー" と称した特売合戦が盛んになっている。 当方にも "チラシ" とか、煽り立てるような "お誘いメール" が沢山舞い込んで来ていました。

 何でも"感謝祭" 翌日をこう呼ぶそうで、クリスマスに向けた年末特需が盛り上がって "儲かる"、つまりは "黒字" になる・・・って事から習慣化した米国に倣った商戦らしい。
 何ってこった。 売り手側の "思惑名" じゃぁないかえ?

 古くは "バレンタインデー"、近年はと言っても大分経つけど "ハロウィン" もそうだったが、とにかく商社って所は特需を盛り立てる企画を米国からそのオリジナル・アイデアを持ってきてアレンジするのが大得意だ。
 それに乗っちゃう日本人ってのもなぁ・・・

 自分の様な人間には、"ブラック" と聞くと、
   - つのだじろう氏:"ブラック団"
   - 世界的規模で株価大暴落した "ブラック・マンデー"
     (1987年10月19日・・・ネット調べ)
   - いつもラグビー最強イメージの "オール・ブラックス"
   - よく話題になる "ブラック職場"/"ブラック企業"

位しか思い浮かばない事もあって、煽りたてる "企まれた安売り" に踊らされて買い物する気にはチコッともならない。
 諸物価 "狂乱" の現下、心は極めて "冷静" でありまする。
 今の今に必要の無い商品を安値で買い集めていても、結局はまともに使わないで終わってしまうし、酒類なんかだと飲むペースが上がるだけ。 そんな経験から学んだ生活の知恵と言ったら良いでしょうか。
 尤も、こんな "誘惑" に負けない(って言うよりも "臍曲がり" )人間だけだったら日本経済は沈没するけど、懐豊かな現役の方々がカバーしてくれるでしょう・・・って(?)

共通テーマ:日記・雑感