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20240410:飯田勧さん逝く( ”オーケー” ストア創業者) [故人を悼む]

 2日に逝去。 享年96歳。

 "Everyday Low Price" ・・・をキャッチ・フレーズにした "超" がつくディスカウント・スーパー "オーケー" の創業者にして現・会長だ。

 老生の住む横浜市北部丘陵地帯にもクルマで10分もかからない処にあって、バタール様の堅パン買いによく利用する。
 このお店の良い処は、置いている商品全体が他店よりも安い上に、会員登録すれば更に割引になるし、現金精算であれば更に割り引きされ、結局の所、消費税分の大部が節約できる事に尽きる。
 今一つは、ナショナル・ブランド品もそれなりに安くなっている事だ。

 年金+預貯金取り崩しであえいで日常を送っている私等には大変有り難いお店だ。
 難点は、利用者が平日でもそれなりの多く、駐車場が混んでいる事だろうか。
 謹んで創業者に感謝を込めて黙祷したい。
 こう言うお店ばっかだと助かるんだが・・・

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20240409:速攻!(納税通知書) [自分の事]

 年度初めの週に必ずやってくるのが
   固定資産税/都市計画税納税通知書

だ。
 クソっ!! いつも "一番乗り" だ。

 あぁ~っ! やっぱりこいつも高くなっている。
 今は昔、一括一回払いだといくらか割引があったんだが、何時しか一回払いも分割4回払いも変わらなくなっている。

今は:
 国会議員共の裏金作り&脱税疑惑を観ているから、こっとらは納税意欲なんぞはこれっぽっちも無くなっちまっている。
 だもんで今回は4回分割払いで期限ギリ2迄納税するのを伸ばそう・・・って想っている。
 何の意味も無い事、解っているんだが・・・他に抵抗/嫌がらせのしようが無い。
 但し
   納税厭だっ! ニッポン死ね!

なんぞとは言わない(正直、旅立って欲しい議員共は沢山いるけど)。



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20240408:腐った(?)川 [雑感]

 モース主任警部やルイス警部を主役としたオックスフォード市で繰り広げられるミステリ・シリーズでは "テムズ川" が幾度と無く舞台になっている。
 大学ボート部の練習風景も馴染んだ風景だったが、そのテムズ川はロンドン市内のとは大分違っていて川幅もせまく、緑豊かな岸辺が爽やかな感じだった。 そこで死体が・・・で始まる事件がいくつかあったしな。

 が、つい先日(3月30日)に開催されたオックスフォード大とケンブリッジ大によるボート・レース(@テムズ川)の報道によれば、川汚染が極度に進んでいて恒例の勝利チーム(今回はケ大)が舵手を川に投げ込むのを取りやめたそうだ。 健康上のリスクがある程に "排泄物汚染" が酷いからと言う。

 「試合前に吐いてしまった」・・・とはオ大選手の試合後インタビューでの言だから、いんやぁ~驚いたね。

 コースは "スピーカーズ・コーナー"(要するに "演説台" )で知られる "ハイド・パーク" から観て南西方向のテムズ川だけど、いくら大都市内河川と言ったって世界の先進国である英国でそんな訳は無ぇだろう・・・って一瞬想ったが、どうやらホントらしい。

 日経紙ネット報道記事を引用すれば
   英国では、
   トイレ排水が雨水と同じパイプを通って下水処理施設に運ばれる。
   大雨の際に大量の水を処理しきれ無い時は洪水になる事態を防ぐため、
   未処理下水を川や海に放出することが認められている。

そうだ。
 ゲッ!! これじゃ、"腐った川" じゃん。
 おい*2、横浜市ではどうなっているんだか一度聴いてみなけりゃぁ・・・なぁ。
 多分同じだろう・・・鶴見川やその支流は大丈夫か?

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20240407:オーサカ・ジョーク [雑感]

 いっときはコロナ禍で名を馳せた吉村大阪府知事の
   玉川某万博出禁発言

は、仲間内の会とかでの "ジャブ" みたいなモンだった様だが、何事にも "揚げ足取り名人" が沢山いるモンだからさっそくの炎上対象となっちまった。
 そうしたら案の定、馬場代表@日本維新の会が擁護発言したのだが、そいつが
   イッツ・ア大阪ジョーク

って奴だった。

 老生はその余りの "格" の低さにチコッとどころか大いに驚いた。
  但しこう言いたいのなら
   "イッツ・アン大阪ジョーク"

かな?
 だが、仮に老生が言うとすれば
   イッツ・ジ・オオサカ・ジョーク

だろうて。
 だって オオサカ・ジョーク は誰でも周知のお定まり嗤いだからね。

 そう*2、おまけに、馬場代表コメントに真っ正面から突っ込んだ茂木脳科学者の "お笑い論" にも老生は嗤っちまった。

 老生から観れば、どれもこれも真面に論議する価値なんぞありゃぁしない馬鹿げた話題だ。
 人生を無駄に過ごしてはならない。
 話題にすべきは知性どころか痴性プン*2の
   - 佐竹秋田県知事:じゃこ天発言
や、
   - 川勝静岡県知事:職業差別発言
    (県庁職員は農業者よりも教養&知性が高い)

だろうに。

そこでだが・・・:
 チコッと "意地悪" したい。
 静岡県庁はシンクタンクらしく、高い教養と知性をお持ちの職員の方々で埋まっているらしい。
 そこで、何方かが彼等彼女等に
   最近東大研究陣が発見したらしい "マヨラナ粒子" って何ですか?
   私等県民の生活へどんな影響があるのですか?

って訪ねてみらどうか?

因みに・・・:
 老生は、静岡県知事同様に市長が学者であるところの横浜市庁職員の教養/知性も相当高いと信じているけど、彼等彼女等なら
   知らん。
   市民に寄り添う上でそんなもん知る必要ないじゃん

って仰るに違い無い。

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20240406:”EOL” も多様化の時代 [雑感]

 今はかっての "狂乱物価" 再来の模様だが、一方では世をあげての "多様化" の時代でもある。

その一例だが・・・
 "葬儀" も "お墓" の開設・維持もべらぼうに経費がかかる事もあってか、"省略型" や "共同型" 等が増えてきていると聴く。

が・・・:
 ただ単に "経費高だから" って訳だけでは無く、老生を含めた "高齢者"、特に "後期高齢者"、更にはその上をいく "晩期高齢者" 層が考え始める "終活" が多様化している・・・とも言える。
 EOLも多様化時代・・・って訳だ( EOL="End Of Life" )。

どうでも良いけど・・・って訳じゃ無くて:
 老生の場合、"幸い" な事に両親が無宗教墓園に墓を開設・維持していて呉れたので、そこに入るつもりなので墓自体の準備は不要だ。
 葬儀の方は、どうせ何処かの(大学)病院(?)で治療やむなく旅立つのだろうから、"直葬" と決めていて、我がワイフ殿及び息子にはそう伝えているし、我が "エンディング・ノート" にもその旨&連絡先を記している。
 EOLは "無" そのもの・・・とは久能整君の名台詞でもありますしね( 出自:"ミステリと言う勿れ" )。

 そのエンディング・ノートを長い時間かけて作っている最中に、世の中にはいろんな葬儀っていうか、供養の形があると知った。

 即ち、
   樹木葬・・・①
   海洋散骨葬・・・②
   宇宙葬・・・③

等々が新しい形らしい。

①は・・・:
 自治体が整備している処もあるそうだ・・・だが、老生には両親が眠っている墓があるのでそぐわないなぁ。

②は・・・:
 故・高倉健さん’"あなたへ" の映画で身近に想えたが、最近近くに住んでいて懇意にしていた方が旅立って②とされた事からいよいよ身近な存在に感じている。
 が、いくら生命体が海産まれだからと言って、たとえ取るに足らない物量であっても海に戻るのは海洋汚染に繋がらないのか・・・なんて妄想する老生は海には帰りたくない。

③は・・・:
 遺灰とか遺髪等故人の一部をカプセル内に封入し、人工衛星化させて地球周回させるそうだ。 記憶に間違いなければ故・松本零士さんは地球周回させる宇宙葬を希望されていたっけ。

 米国ではこれを越えて月面に葬る様なスタートアップも存在するらしい。 月面葬って奴だが、人類共通共有とされる月をそんな事にかって使って許されるのか。
 
 こうやってみると供養って奴も多様化とは言え面倒なこった。
 5歳らしいけど何でも知っているチコちゃんにでも相談かな?

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20240405:38年間!( ”世界ふしぎ発見”@TBS ) [気晴らし事]

 3月30日(土)に実質的最終回が放送されていた。

ところで:
 全くの偶然だが、老生は38年前の第一回放送を観ており、ありゃぁ、あの草野アナが?・・・って感じだった。
 何回かの五輪中継等、花形番組を担当したNHKアナとしてしか知らなかったからだ。
 なんせ東大卒で学識豊かな方だったし、そうは見えない体格の良さはベンチプレスや四股等筋トレで鍛えた結果だとか。

・・・が:
 最終回番組を観ていたら、さすがに足腰が(チコッとだけだが)ご不自由そうだったか。

 この番組では老生が知らない歴史や風土に関連した紹介が多くて、最初の内は欠かさずに観ていたが、何時しか・・・タイトル選びでしか観なくなっていたなぁ・・・

そん中:
 番組の最後に出てくる "気になる木"@ハワイを見に行った事もあったなぁ・・・なんて想い出しながら観ていました。
 老生にはモアイ@イースター島を扱ったいくつかの回が記憶に残っております。
 区切り時に挟まれるCMも、さすがは提供が日立製作所だけあって諄くないのも良い印象だった。
 こう言っては何ですが、老生には民放番組の中でも品格が違っていたとの想いです。
 良い番組でした。
 全ての関係者に "お疲れさん" ・・・って、素直に言いたいですね。
 老兵もそうだが、老舗番組も消えていく・・・そう言う時代なんですなぁ。

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20240404:AI大活躍?(読書感想文) [雑感]

 大規模言語モデルに基づいた対話生成AIの進歩速度が加速されていて、英語圏開発であっても実に滑らかな日本語で対話してくれる。
 老生の様な極々普通の年寄りであれば、有料版ならずとも無料公開版でも十二分に役立ち、最早利用しない日は無い。
 有料版であれば必要分野に特化して学習させ、大学生卒論とか、院生修論/学位論文等の仕上げに強力なツールになっていると某大学名誉教授から聴いた・・・既にそう言う時代になっている。

ところが・・・:
 小学生から高校生迄の多数応募がある
   "読書感想文全国コンクール"

で、この対話生成AIが作成した文章を "自分流に磨いて仕上げずに" そのまま応募した案件が一定数あったそうだ(NHK:配信3月30日AM)。
 当該応募案件は案外と直ぐにバレてしまい、当然の事ながら審査対象から外された訳だが、こんな処に迄対話生成AI活用が拡がっている・・・そう言う時代でもあると言う訳の様だ。

尚:
 本ブログは対話生成AIを決して使っておりません・・・念の為。

尤も・・・:
 AIを使えばもっと*2マシなブログになったりして?・・・たはっ!

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20240403:”腐った” 人間 [ただの私見]

 某市長(@長野県飯山市)は、公共施設たる下水道に下着やマスクを流す人に向けて
   全くどういう神経してんだよ。
   人間が腐ってきてるな。

・・・って "呟いた" そうだ(昨年12月16日付け)。

ところが・・・:
 3月23日のTVニュースで知ったのだが、3月6日開催市議会定例会の一般質問で、見解をただされた副市長と教育長が
   - 少しきつい表現・・・①
   - 人権侵害に当たるのではないか・・・②

と答弁した事を受け、閉会時に市長は
   不愉快な思いを抱かせる部分があった

等と述べ、投稿を削除したとの事だ。

ニュースでは:
 街頭インタビューで①とか②の様な意見を紹介していたが、老生は
   市長の呟きに違和感は無く、その通りだ

と考えのです。
 この種のルールを守らない人間は "根性が腐っている" としか想えない。
 そっか~・・・
   "腐った根性" の持ち主

って言えばよかったのかもなぁ(・・・まさかっ!)。

因みに:
 無条件に守られなければならないのは "基本的人権" であって、それは
   生まれながらにして持っていて、
   誰からも、かつ何処からも犯され得ない

権利の事を言う。
 自由権・社会権・平等権・参政権等、加えて最近は環境権や知る権利等も加えるべきとの主張もある。
 が、公共施設である処の下水道に下着やマスクを捨てる自由権利等はありゃぁしないのだ。
 仮に①はあり得ても、②は本件には該当はしない。
 何でもかんでも "人権" ・・・って言えば片付くと勘違いしている輩が随分といる様だ。
 とらえ方が "浅すぎ" ないか。
 情けない。

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20240402:多様化とは [雑感]

 何事に於いても "多様化" が叫ばれるのが今の時代だ。
 そんな中、これこそが "究極的多様化" ・・・って言って良いのかもなぁ。

 3月21日付けの各社報道によれば、英国ではウェールズ自治政府首相にボーン・ゲシング氏(50)が選出された。
 同氏はザンビア国@アフリカ南部生まれだが、2歳の時にウェールズ出身の父親とザンビア人の母親と一緒に英国に移住し、3月16日に与党であるウェールズ労働党党首に選ばれたばかりだった。
 ネイティブ・アフリカンを親に持つ人が政府首脳の立場に就く欧州における最初の事例となった。

英国では:
   スナク首相がインド系
   スコットランド自治政府首相がパキスタン系
   北アイルランド自治政府首相が女性

となっていて、史上初めて英国内首相職が全て "非白人男性" で占められた。
 加えて主要都市でも
   首都ロンドン市長:パキスタン系
   オックスフォード市長:イスラム教徒の女性
   ブリストル市長:ジャマイカ系

で、文字通りの "多様化" が進んでいるそうだ。

その背景には・・・:
 かっての世界を股にかけた植民地政策があった訳だが ・・・ それが世紀を股にかけてこの様な "究極的" 多様化に辿り着いたと観るのは歴史に疎い老生だけの想い込みかも知れない。
 それでもは老生には
   英国って不思議な国

に想えてならない(ミステリものは段違いに面白いが・・・)。

ついでに:
 IT超大国である米国では・・・そのトップはインド系の方が多い。
 単なる教育環境だけの問題では無いと老生は想うのだが、その論議には人種というアンタッチャブルな難問が控えていて、深入りはしたくない事からここ迄としておきます。

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20240401:リスペクト? [ただの私見]

 今は昔、"尊敬" とか "敬意" とか "尊守" ・・・なんて言っていたが、今は誰でもが簡単に "リスペクト" ・・・って言う。
 が、老生には何とも "軽い" ・・・としか感じられず、"敬う" 気持ちが見えない。

そうは言っても:
 あくまで老生自身が受けたに過ぎないものの、最近のネットニュースで案外と "認める気持ち" を込めた敬意を感じたってのがあった。
 それは 東スポWEB配信ニュース(3月21日付け昼)で
   "復活した伊藤美誠"

との見出し記事だった。
 そこには、卓球のWTTシンガポール・スマッシュ女子シングルスで、日本人最高成績を残した伊藤美誠選手の〝復活〟に注目した中国メディアの記事が紹介されていた:
 伊藤選手は
  - 準々決勝で同大会優勝者になった中国選手と対戦し、
   前半リードしたが惜しくも逆転負けした
  - しかし五輪パリ大会日本代表選手には勝った上での準々決勝進出だった
  - パリ五輪を逃したものの日本勢で最後まで勝ち残った

事から "復活" と称えたとの事だ。

 何事に於いても自己中の中国だが、他国の選手を貶さずに称えた事に老生はとても驚き、そこには五輪出場を逃した失意の選手を 労う "意" さえ感じた。
 何事に於いても戦略戦術に長けた国だ。
 日本卓球界にさざ波を立てようとする本音が透けて見える・・・って捉える諸兄姉もおられるだろうが、老生はすなおに伊藤選手に対する "リスペクト" を感じた次第デス・・・チコッと外したかもだが。



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