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20171127:”排除” 発言余話 [ただの私見]

 NTTデーターが先の衆議院選挙に関しての関心度調査を "ツイッター" に登場する用語で整理・調査した結果が大変興味深い(紹介解説記事:日経紙:2017年11月14日付けデジタルトレンド面)。

 希望の党が惜敗どころか大敗したのは、小池代表の "排除発言" のせい・・・と大方の政治評論家や新聞・週刊誌が解説していたが、どうやらその説が裏打ちされたとも見える結果です(自分はこの排除発言を自然に受け入れたのだが・・・(*) )。
 (*):お時間あればお訪ね下さい:
    "20171007:”リベラル派” と聴いて想い巡らした事"

 この言葉に敏感に反応したのは30代以上の年配層で、20代以下の若い世代は実質無関心で、 "消費税" や "選挙権" の方に関心度が高かった。
 安倍総理大臣が "国難突破選挙" と宣言した "国難" に関心を示したのも30代以上だけだった。

 結局のところ、"排除" に反応した年代層は、実社会で "先が見え始めてきた30~40代"、"既に見えてしまった50代" と言えそうです。

 投票者総数では過半を占める彼等、失礼を承知の上で言ってみれば企業では部長や役員未満の残り大勢組が我が身に照らして排除発言を "生理的に拒否" し、腹いせに自民党や立民党へ投票した結果、希望の党壊滅に至ったと推測され得る様です(あくまで自分の解釈ですが・・・ (>_<) )。

 選挙も結局は人間のやる事だから、各年代層毎のメンタルな思惑を十二分に思いやった(=それこそ "忖度" して)党としての戦略/戦術が必要と言う事で、自民党にはプロがいた・・・と言う事でしょうか。

 最近に無い興味を惹かれた記事でした。
 それにしても自分の受け取り方は、"すこぶる付きの少数派" に過ぎませんでした。
 m(_ _)m

それなら:
 ラグビー日本代表への懸念・心配(*) も外れますよう・・・
   (*):こんな心配していました:
       ”20171010:心配事が増えましたっ!”
 


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