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20190318:永遠(?!)の ”未解決” 問題(トイレの作法)

 今では何処のご家庭でも据え付けられている “腰掛け式水洗トイレ” には少なくとも2件の、自動開閉式であれば1件の “永遠に解決が難しい” 問題がある。

1.蓋の “開けっ放し” 問題
 今は昔、アメリカのTVホームドラマで良く出てきたシーンだ。
 ご主人が用を足した後、蓋を閉めないで出て来る。
 と、奥様が “蓋はちゃんと閉めて!” と叫ぶ訳だ。
 必ず “ドッとの笑い声” が被さるシーンなので、全米のご家庭に共通した事だったらしい。
 と言うのも、当時は洋式トイレの普及期に入ったばかりの我が国だったので、初めの内は笑いの意味が “?” だったのです。

 最近はトイレ室のドアを開ければ赤外線探知ですぐさま蓋が開き、用が済んでそのままにしていても水洗はしてくれるし、十数秒後には閉めてくれる仕組みだから、この問題は解決されたも同然かも知れない。

2.男の立ちショ* “飛沫汚染” 問題
 これは未だに “大” 問題で、永遠に未解決かも・・・だ。
 アメリカ南部の州立大学(?)の教授(?)2名がモデル実験していて、立ちショ*の “飛沫汚染”、つまりは飛沫が床は勿論、周囲の壁一面に文字通りに飛び散る事を証明している。
 この飛沫を避けるにはどうすれば良いか迄を示していて、何時だったか、山瀬まみさんがレギュラーだった頃の “ガッテン!”@NHK で紹介されていた事を覚えている。

それが:
 3月9日付け日経紙土曜版の人生相談:”なやみのとびら” で、男子4名・主婦1名の5人家族で、
 「男子連が立ちショ*するので床&壁が飛沫で汚れ、おまけに臭い。
 掃除は何時も自分。 このままでは鬱になる」

との相談に、中園ミホさん(脚本家)が、
 「立ちショ*を認める替わりに “トイレ掃除を輪番でさせる” ことにしたら」

と見事に回答。
 これには想わず “座布団一枚!” って叫びたいくらい感心した。

我が家では:
 自分は70歳を超えてから、小の方の “切れがいまいち” となった事から家では必ず座って用を足す様になっているので、我が家ではこの難問は無いうえ、1&2階のトイレ掃除は自分が担当している。

 綺麗なトイレは気持ちが良い・・・これは中園さんご指摘通りの嘘偽りの無い実感です。
 (^^)/


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