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20190202:タバコいろいろ(雑感) [自分の事]

 所謂 “愛煙家” ・・・ 国内喫煙者総数は減少傾向が続き、今や1880万人程で10年前に比べて30%程も減ったらしい。 喫煙率は18%とかで、つまりは大人10人集まって2人程が喫煙と言う事だ:
  日経紙:2018年1月19日朝刊第一面トップ記事
   ”健康経営 消えるたばこ

 今や企業では勤務時間内での “仕事の効率↑” とか、人手不足の中で “健康な人材を確保” する考え方が浸透し、”社内全面禁煙” が進んでいると言う。

 驚いた事に、”喫煙者は採用しない” 企業も増え始めているそうだ。
 今更ながら世の中変わった。
 愛煙家にとっては “大変な” 時代だ。 つまり、”存在自体が否定” されている様なもんだ。

 自分は多くの喫煙者の方々同様に学生時代にタバコを覚えた。
 が、30歳手前で止め、以後今に至る迄続いている(もう数年で半世紀になる訳だ・・・今更ながらの “驚き”)。
 止めたのは息子が怪我をした時、直ぐ治るようにと “タバコ断ち” した事がきっかけで、自らの健康とかを考えての事では無かった。
 誠に勝手なのだが、今では愛煙家の “吐く息” の臭い事と言ったら・・・堪らなく苦手。

ところで:
 BS放送等、昔のドラマ再放ではタバコ類が出て来る場面がやたら多い(⇔今ではやたらめったら主人公にケータイ/スマホがかかってくるのと同じ)。

 自分は今では一切観る事は無い(*1) が、あの “相棒” の “杉下右京警部” 殿も初期のシリーズでは愛煙家だった。
 視聴率至上主義の世界では、時代の流れがドラマ主人公の嗜好迄左右してしまう。

 “キセル” の扱いが上手な役者が演ずる時代劇ものは今やBS等の専門チャネルでしかなかなかお目にかからなくなったのも久しい。
 故・大川橋蔵さん演ずる銭形平次なんかで観られたんだが・・・

 そう言えば英国ミステリでは “パイプ” 扱いの見事な刑事さんがよく出て来る。
 刑事モース(原題:”エンデバー”)の上司サーズデイ警部がやっているのを観ていると格好良くて “ついつい誘われそうだ” ・・・ なんて(用心用心)。
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(*1):昔の投稿ブログです。お時間あれば・・・
    ”20170830:”相棒” 考

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