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20210905:”セダン” 離れは・・・住まいの狭さから? [雑感]

 些か "気になる(?)" 記事に出会った:
   "さよならセダン、幸せの車は"
    -身の丈の実用SUV、究極は 「走るリビング」
   (日経紙:2021年8月30日付け朝刊)

 世界規模で見た新車販売台数で2021年についに "SUV"(Sport Utility Vehicle)が "セダン" を追い抜くそうだ。
 車の本場とされる米国の、郊外に広々とした家を持つ白人中流家庭の車は
   セダン(2台;ご主人&奥様)+SUV(遊び)

とは、今は大昔に聴いた話だったが、当今の我が国では "セダン離れ" が急速に進んでいて、SUVが人気だとか(但し、一台ぽっきりの話だが・・・)。

 SUVは多目的スポーツ車とされ、身の丈に合った日常の実用車として "荷室" が広く、子供らが立って歩けるほどの "車高" が望まれているらしい。

でも・・・:
 その種の車を乗り回しているご近所のお若いご家庭から一度うかがった事があって、そのお話では、荷室には家の中に入りきれないお子様用の自転車、釣りやキャンプ道具一式等々が限りなく "ぎっしり" で、お子様が自由に闊歩出来るには程遠い・・・と苦笑い。

 我が国でセダン離れが急速なのは、要するに "狭い住まい" が背景にある様だ・・・とは、
   1stマイカーは4ドアセダン、2ndマイカーはジープまがい

ときめつつ、ついにこの歳になっても2台所有する "夢" が叶わなかった老生の "ぼやき" ですわい。

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