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20210909:晩夏の握り寿司(我が家の場合) [食]

 発酵学者にして軽妙なエッセイストでもあられる小泉武夫氏(名誉教授@東京農業大学)が連載執筆されている "食あれば楽あり" はいつも次回が楽しみな食のエッセイだ(日経紙夕刊)。

 8月30日付けのは
   晩夏の握り寿司

と題するもので、
   ① コハダ
   ② マコガレイ
   ③ アカガイ
   ④ アナゴ
   ⑤ クルマエビ
   ⑥ ウニ(軍艦)
   ⑦ トリガイ
   ⑨ キュウリ(俗に言うカッパ巻き)

のおいしさを、いつもながらの絶妙なタッチで書き下ろされていた。

 偶然だが "巣ごもりの憂さ" をはらす意味もあって先週土曜日には我が家も出前寿司をとった(生き存えてきた私ら老夫婦の1回/月のご褒美のつもりだ)。
 ④と⑨以外は同じで、加えて
   *イカ(2種)
   *鯛
   *マグロ:赤身、トロ、中トロ、大トロ
   *干瓢巻き
を味わった。

 小泉氏は煎茶でお酒の記述は無かったが、我が家では天*舞@石川県とした。
 急速に秋模様になった先週の事で、"晩夏" とはいかなかったが、心いくまで握り寿司を楽しんだ。
 これからは寿司+酒三昧でいかないとコロナ禍に負けそうだ。 その程度の散財は許してくれや(マネーの神様へ)。

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