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20171227:”ニャン・パラ” の変貌を憂う [ニャン]

 CNN@USAは現・米国大統領にフェイク・ニュース元として毛嫌いされているようだが、かって、 "勝手" に世界の "6大ニャン・スポット" を選定した事がある。

 即ち、
  ① ヘミングウェイ博物館@フロリダ州(知っている)
  ② ラルゴ・アルジェンティナ広場@ローマ(かすかに知っている)
  ③ カルワン@トルコ(トルコが "ニャン天国" だとは知っている)
  ④ 猴硐(ほうとん)@台湾(知っている)
  ⑤ 田代島@宮城県(〃)
  ⑥ 相島@福島県(〃)

だ(:③ については WikiPedia で確認)。

 ① は6本指のニャンで有名だし、例の "岩合ニャン"("岩合光昭の世界ネコ歩き"@NHKBS・不定期放送番組) でも詳しく紹介されていた。

 ② のニャンは "生物文化遺産" と認定されていると、ニャン好きの方から聴いた事があった。

 ③ については、イスラム教では "ニャンは神の使い" との想いがあるそうで、何処でも可愛がられるそうだが、トルコのニャンは特別で、それを描いた映画が評判との事です(確か日経紙の文化欄で読んだ記憶が)。

 ⑤ は3.11以後、繰り返し TV で紹介されているし、⑥ はつい最近NHKの "ダーウィンが来た"(日曜19:30-20:00)で2週にわたって紹介されていた。

 例の岩合ニャンでも台湾ニャンの紹介はあった。
 撮影場所が④とは違っていた様な気もしているが、日経紙がその変質ぶりを伝えていた(2017年12月12日付け署名記事:"「猫の天国」観光地化で変質")。
 6大スポットに選ばれた以降、大勢の観光客が訪れ、その中にはニャンを捨てていく不届き者もいて、現地のニャンに置き換わっている程に多いという。

 田代島や相島にも大勢の人達が訪ねる様になったそうです。
 が、小さな離島だ。
 わざわざ癒やしを求めて訪ねるのは島民の方々にとっては迷惑な話なのでは・・・

 線路の中に入り込む様なルールを無視した "撮り鉄" みたいに、ニャン目当てに民家に入り込む、餌をやり過ぎる等、地元の迷惑を顧みない行いだけはして欲しくないなぁ。
 折角の "ニャン・パラダイス" が変質・変貌してしまいます。
 ニャン好きならせめて餌代とか去勢費用の寄付等に留めて欲しい・・・と思うのは自分だけでしょうか?


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20171111:我が家のニャンは ”名モデル”? [ニャン]

 外出から戻ると、玄関先で我がワイフ殿がご近所の奥様とにこやかに談笑中!
 何だと想ったら、何とっ! 我が家のニャン(ソマリ種。♂。7歳)の写真集を届けに来て下さったのだとっ!

 驚きました、我が家のニャンが畑とか竹藪の中で香箱座りしているところとか、う~んと背伸びしている姿とか、おすまし顔をご主人が散歩の度に写真に収めてアルバム風にまとめて下さったのです。

 中には我が家では見せない鋭い顔付き、なんか獲物を見つめている様な瞬間を写したものもあって、家の外での姿を垣間見る事が出来ました。

 撮影されたご主人は、ソマリを初めて見た時、"野生の残り" を感じて、折に触れて写真に収めていたそうで、その集大成を戴いたのでした。

 嬉しくなって秘蔵のフランケンワイン一瓶をお礼として差し上げ、引き続きよろしくと厚かましいお願いもした次第です。
 どうやら私らは新しい "ニャン友" が出来たようです (^_^)


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20171104:最近やけに ”懐っこい”(ニャン) [ニャン]

 最近、我が家のニャンがやけに自分に懐っこいのです!
 (^_^)

 PCに向かってブログ原稿に苦心していると、ぴょんとキーボードに飛び乗って顔を舐め、身体を押しつけてくる。
 急になんなんだ? と想っていたら、竹藪をほっつき歩いているせいか、ネバネバした松ヤニのような油で背中の毛が固まっている事に気がつきました。
 毎日ブラッシングしているのにィ・・・

 どうやら自分ではとれないので "なんとかしてくれ" と言っている様なのです。
 指で摘まみ取ったり、それが出来ないと鋏で注意深く切り取ったりすると、"礼も言わず" に満足そうにして外へ飛び出して行きました。
 やれやれ・・・ニャンって奴は!
 でも "頼りにされている" んだ・・・と想う外無いんですよネェ
 (^_^)


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20171027:初めてのシャワー(ニャン) [ニャン]

 我が家のニャンは7歳にして初めてシャワーを体験しました。
 いやぁ・・・その抵抗が凄かった事といったら!
 始めは "ぎゃっ~" って、凄い泣き声でした。

 "ネコ会議" でもするのか、雨にもかかわらず夜な夜な畑とか竹藪へ出かけ、2~3時間おきに帰ってくる様なのですが、先週、お尻周りと後ろ足が余りにも汚れていたので、たまたま居た息子と二人がかりで風呂場に閉じ込め、シャワーで洗い清めたのです。

 ニャンは水を嫌がる・・・雨の中を平気で出て行くくせに、全くその通りで、始めは嫌がっていましたが、お湯のぬくもりを気持ち良いと感じたのか、それとも諦めたのか、そのうちにおとなしくなり、タオルできれいに拭き、乾燥させると気持ちよさそうな顔をしてました(おかげで私ら二人はずぶ濡れになりました)。

 今まではタオルで騙し騙し身体を拭き、ブラッシングしてたのだが、これからは時々シャワーでシャンプーするかな。
 でも二人がかりはチョット・・・
 悩んでいます(こう言う悩みって、結構楽しい?です)。


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20171014:”ニャン好き” の皆様 とっておきの記事です! [ニャン]

 自分は、ニャンや可愛らしいワンちゃんのブログを読み、かつ写真を眺める事が楽しみの一つになっております(蕎麦等の食べログも大好き。自分も食べてみたくなる様な時に "Nice !" を連発)。

 "ニャンのあくび" ・・・ 目の前でされると、可愛らしさだけでは無く、それだけ自分が信頼されてる "証" で、本当に癒やされる瞬間です。

 同じ想いを写真家の森原輝明氏が以下に寄稿されています:
  日経紙:2017年10月4日付け第44面(文化):
   ” あくび姿ニャンだふる!
    - 野良猫の 「素の表情」 撮影 仲良くなってこそできる - ”

 この題目だけでご想像出来る "暖かい内容" です。
 岩合さんお馴染みの "ネコ歩き" で披露されるのとは視線が違いますが、ニャン好きにはたまらないエッセイです。
 是非ともご高覧を!

ついでに:
 偶然でしょうが、2017年10月6日付け日経紙朝刊文化欄では以下が紹介されています:
  板倉容子氏(青森県立美術館学芸員):
   "馬場のぼる 人間観察の人"

 お若い方々はご存じ無いかも知れませんが、馬場のぼるさんは漫画家・絵本作家(故人)で、青森県ご出身、"ポスト君" のような "ほのぼの漫画" を得意とされた方ですが、手塚治虫さん作品にも出演されています(例:"W3"(ワンダースリー)の馬場先生)。
 ニャンがらみでは、"11ぴきのねこ" の絵本が有名で、上記のエッセイでも、ほのぼの満点の2ニャン’ズの絵が添えられていました。


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20170928:秋模様でニャンもやけに人懐っこい [ニャン]

 暑さ寒さも彼岸まで・・・とはよく言ったもので、例年は "嘘ばっかりっ" と想う程に10月第2週頃迄夏日があったりしたものだが、今年はほぼその通りになるらしい(そう、気象予報士が宣言していましたが、今週初めは夏日だったぞいっ!)。

 確かに雲も秋模様に変わっているし、蛇口を捻って出て来る水は冷たくなっているし、明け方は時に冷え込む感じの時すらあります。

 そんなせいでしょうか、我が家のニャン(ソマリ種:♂:ついに7歳!)も暑い盛りの時はぐったりの感じでしたが、最近は "元気復活!"、車の屋根に勢いよく飛び上がる様になったし、何よりPCを使っているとキーボードの上に乗っかり、顔を舐めに来る (^_^)。

 "ぼっこさん" のブログ("ひなたぼっこ:ニャンの気持ち")でも紹介されていましたが、ニャンも涼しくなって人懐っこくなった様です。
 そろそろ種が尽きかけて来たものの、"気合いっ" を入れて、中身のあるブログにしなっきゃっ!と想う次第で~す。
 (>_<)


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20170813:ニャン やっぱ、高い所から降りるのは苦手 [ニャン]

 以前、"高い所が好き" と題したブログを紹介させて戴いた事がありました:
   ”20170524:ニャンは高いところが好き”

 そこでも "樹にのぼる事もあり(、だけど降りるのは苦手みたいだ)" と記しましたが、今回はそのものずばりのお話です。

 8月始めに、ここ横浜では北風が吹いて、やけに涼しい曇りの日がありました。
 早朝ウォーキングーは殊の外に気持ちが良く、高揚した気分で帰り、我が家の前、北側の畑を見下ろしながら柔軟体操もどきで筋肉のクールダウンをしていた時です。

 "ニャーンッ"
と頭の後ろからニャンの "かぼそい" 鳴き声。

 我が家のに似ているが・・・と想いつつ、振り返っても見当たらないので柔軟を続けていたのですが、今度は

 "ニャーッ"、 "ニャーッ"、 "ニャーッ"
と "切羽詰まった" 様な鳴き声!

 慌てて再び振り返ってもやはり見当たらないっ!・・・と想ったら、なんと! 1階/2階の境の飾り屋根にいたのです!

 降りるに降りられず、 "ニャンなりに" 困っていた所に自分が帰ってきたと言う訳。

 小鳥かなんかを追って、フェンス際の木の小枝から飛び移ったんだろうけど、狩りは失敗し、今度は小枝に飛び戻れずに途方にくれていたのか。

 脚立みたいな折り畳みスタンドを持ってきて両手を差し上げたら飛びついてきました。
 "ニャンともありがとう!" と礼を言ってくれると想ったら、頭を踏み台にしてすぐさま道路に飛び降り、何食わぬ様子で顔を舐めていました。
 (>_<)

 でも頼りにされているんだ・・・と納得!


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20170805:ニャン 心配の種は尽きまじ [ニャン]

 この7月30日(日)の事です。
 近場でしたが、ついでの買い物もあり、クルマで市長選に出向いた帰りの事。
 坂道を上っていたところ、先方に茶系のシャープな顔つきをしたニャンが道ばたに佇んでいてこちらを見つめている。

 なんと!我が家のニャンじゃないかっ!
 ニャンは近眼の筈で、自分ではなく、クルマの色・形・音で気がついたのでしょう。

 それにしても驚きました。
 我が家から500m以上離れたクルマが結構通る表通りで、本来はテリトリー外の筈でした。
 飛ばすクルマも時にはあるので、心配事が一つ増えた感じです。

 「あそこは危ないから行っては駄目っ!」 って言い聞かせたのですが・・・
  (>_<)


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20170730:ニャンの食欲不振に右往左往 [ニャン]

 つい先頃、我が家のニャンも、ついにこの蒸し暑さに参ってしまったのか、食欲がなくなりました。
 水ばかり飲んで、乾物もウェット物も食べようとしない。
 鈴を転がすように鳴いてこちらを見つめるのですが、何を訴えているのか、解らない。

 このブログ・コーナーで紹介されていた “ぼっこさん” の真似をして、乾物を磨り潰してウェット物と混ぜてだしてもダメ。
 途方にくれてしまった。

 ところが、翌日、曇りで30℃未満、わずかに北風が吹いて比較的過ごしやすく、エアコンも必要なかった日、急に従来通りの食欲を示して食べ始め、元気よく外へ出かけました。

 ホッ!
 暑気あたり・・・って、人間様に限らない、ニャンにもあるんだ、つくづく思った次第です。


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20170725:“檀ふみさん” のネコ・エッセイを覗いたら・・・ [ニャン]

 VIS*誌は、クレカの会社が発行している隔月刊雑誌で、およそカード決済できるあらゆる事を対象とした気楽な雑誌だ。

 この中で、檀ふみさんが1ページものエッセイ(”元気のダンドリ”)を連載されていて、この8+9月号(通巻518号)では、
  「ネコと幸せの関係
と題した微笑ましい小文を寄せておられた。

 壇さんは、20年来飼っていた10匹以上のネコが "スカ" で、この度、念願叶って、柔らかさ・しなやかさ・抱き心地のよさ、ピンとたった耳、ツンツンしたヒゲ、プヨプヨした肉球、冷たい鼻、そしてゴロゴロと鳴る喉・・・と、思い描いた通り、 "どんぴしゃ" の仔ネコの里親になったそうです。

 ・・・が、譲り受けた最初の一週間を過ぎると “幸せ感” はどこへやら、小さかった体躯は見る見るうちに長ーくなり、顔は小さいまま、ピューマかチーターといった感じで、瞬く間にカーテン・壁紙がボロボロ。
 退屈すると ”遊んで” ”遊んでー” と鳴きわめき、朝昼晩その遊びにつきあわされる。
 遂に
  ”あんたは、本当にネコ?”

と疑い始める始末・・・

とありました!

 でも、これって、壇さんがそうは言いながらニャンと共生している訳で、楽しんでいるんですヨっ!
 きっと!(6年強の経験しか無い自分が言うのも何ですが・・・)

序でに:
 顔つきがピューマかチーターって、これ "ソマリ" の特徴じゃんっ!
 そういえば壇さんの嘆き(?)の多くが我が家のニャンにも当てはまり、思わず ニャッ!
 そして ギョッ!


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20170719:我が家のニャンは ”うちわ” が大好き [ニャン]

 ニャンの出自はリビヤ・ヤマネコとの事で、それでは暑さには強い筈と想うのですが、高い湿度を伴うので嫌なのでしょう、今時、外では日陰に “べたっ” と佇んでいる事が多くなりました。

 "ぼっこさん" の楽しいブログでは、この7月12日付けニャン親子が扇風機の前にたたずんでいる微笑ましい写真を載せておられましたが、我が家のニャンは家に帰ってくると、
 ”団扇(うちわ)で扇いで!
と催促します!!( (^_^;) )

 テーブルの上に置きっぱなしの団扇の側に香箱座りして “ニャンッ!” と鳴くのです。

 こっちが気が付き、
  ”ハイハイ。解りましたよっ!”

と言って扇ぎ始めると気持ちよさそうに眼を細めてうっとりとしています。

 一度冗談交じりに団扇で扇いだら気持ちよかった(らしい)事が切っ掛けでした。
 エアコンよりも、温もりのある流れる空気の方を好むようです。
 ワンちゃんもそうなのかな?


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20170709:ニャンの “デート” を見たぞっ! [ニャン]

 曇り空で気温もそれほど高くなかった6月下旬、散歩がてら近くのコンビニへ向かって坂を下りかけた時、我が家のニャン(ソマリ:♂・6才10ヵ月)が小さめの黒ニャンと一緒に香箱座りして見つめ合っているのに出会った。

 眼が会った瞬間、ニャンはお二方ともびっくりして "フリーズ" したみたいだった。

 黒ニャンは赤いチョーカーを付けていたので、ご近所のニャン・ガールに違いない。
 我が家のニャンはどうやら最近はボス座を占めているので、よそニャンの侵入は許さないが、この黒ニャンとは "ウマ" が合う様だ。

 後で家内にこの事を言ったら、
 
 「その仔、ガールフレンドなのヨ!」

だって!

 あのフリーズは、
  「見られたかっ!」
って、照れてたのか。

 因みに我が家のニャンは去勢しております(ごめんよ。本当は子供残したいンだけど・・・)。

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20170628:朝帰りのニャン [ニャン]

 "外出" が好きな我が家のニャン。
 けなげにも毎夜遅く、息子の帰りを待って一緒に家に入るが(*)、どうやら夜中には出ている事が多いらしい。
   (*) ご参考:20170531:”忠猫ニャン公”

 早朝ウオーキングに出かけようと家を出てすぐの竹林の側を通ると、ニャンがどこからともなく現れ、すり寄りながら "ニャン!" と言う(どこにいたんだ?)。

 "おはよう!"
のつもりかも (^_^;)

 こちらも
 "おはよう! ちょっと歩いてくるからネ!"
と言ってそのまま坂道を下っていこうとすると、どこ迄もついてくる。

 ニャンの行動範囲は数百m四方で、その範囲外に出ると方向を失う事もある・・・と聴いた事があるので、抱きかかえて引き返し、我が家に強制的に入れて、改めてウオーキングに出かける(それにしても重いぞ。5kg以上ある様だ。食事制限しなきゃっ!)。

 こう言う時って、ワンちゃんであれば一緒に出かけられるんだが・・・


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20170531:”忠猫ニャン公” [ニャン]

 我が家のニャン(*)は息子が帰ってくる迄、どんなに遅くとも決まって玄関が見える外で待っていて、一緒に家に入るのです(さすがに激しく雨が降っている時は別ですが)。
   (*)お時間あれば前報:”20170524:ニャンは高いところが好き”

 初めのうちは ”偶然” と想っていたのですが、同じ事が何回も続くので、いつかそっと外に出ているニャンの様子を見ていると、息子の足音が聞こえ始めると同時に香箱座りを解いて玄関の方へ向かうので、彼の帰りを待っている事に気がつきました。

 ”忠犬ハチ公” ならぬ、”忠猫ニャン公” ってやつです。

 こんな事ってあるんですネェ・・・ (^_^;)


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20170524:ニャンは高いところが好き [ニャン]

 連休の間は治療中だった我が家のニャン(ソマリ:♂:6.7歳)(*)は順調に回復し、相変わらず畑・竹林を駆け回っています。
  (*) お時間あれば:”20170509:ニャン_救急騒ぎ”

 また棘が刺さってそこから菌が入り込み熱を出さなければ良いが・・・と気になりますが、そんな事はお構いなし (>_<) ・・・

 どこのニャンもそうだと想いますが、我が家のニャンも高いところが好きで、樹にのぼる事もあり(、だけど降りるのは苦手みたいだ)、また雨の日や夜にはキャットタワーとか、部屋の角の欄間を利用して手作りした専用棚にベタッと寝そべっている事が多い。

 それに、どういう訳か、車のルーフに香箱座りして、ゆったりと ”哲学” しているかの様に(?)過ごすのも好きみたいで、我が家の新車にとどまらず、それこそご近所の車の上にも鎮座する事もあるので、普段からの向こう三軒両隣とのお付き合いには気を遣います。

 でもこういう気遣いって、潤滑油の様に欠かせないモンで、おかげでニャンが余り好きでなかった3軒先のご年配夫婦とも今では懇意になりました。
 ニャンのおかげと言う訳です。


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20170509:ニャン_救急騒ぎ [ニャン]

 この連休の始め、我が家のニャン(ソマリ:♂:6歳8ヶ月)が急に元気が無くなり、40℃もの熱があって、慌てました。
   ご参照まで:”20170423:ニャン⑩猫缶は旨いのか?”

 夜9時過ぎだったので、掛かり付け医院は閉まっていて、夜間救急センターへ駆けつけました。
 そうです、横浜には動物専門の夜間救急病院があって、拙宅から車で20分程のところ。
 事前に電話を入れて出向いたのですが、驚きました。

 既に5~6家族程の方々が、それこそ着の身着のままでワンちゃんかニャンを大事に抱えて心配げに診察を待っているのです。
 自分等が着いてからもひっきりなしに電話問い合わせがあり、たちまちに待合室は溢れてしまいました。
 皆さんとても心配げです。

 我が家のニャンは、どうやら野外で棘などが刺さったところから菌が入り込み、発熱した模様で、抗生物質入り点滴と解熱剤で一晩お泊まりして様子を見て貰う事に。

 翌日早朝迎えに出向いたら元気を取り戻していてホッとしたところです。
 医師からは、診断所見を書いた書状をもって早急に掛かり付け医院に行って、これからの治療をする様に言われ、只今は掛かり付け医院による治療中であります。
 抗生物質の錠剤を一週間、一回一錠/日に飲ませるのですが、元気を回復するにつれて嫌がり、飲ませるのが一苦労。

 飼い猫は飼い主が手厚く看病しますが、野良はこうもいかず、ニャン好きとなってしまった自分としては複雑な心境です。


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20170423:ニャン⑩猫缶は旨いのか? [ニャン]

 スーパー、コンビニやドラッグストアのどこに行ってもペット・フード売り場は結構充実していて、輸入品も含めて実に多種多様な商品が揃っていますネ。
 お値段、決してお安くは無い。

 ニャンは、そもそもが北東アフリカとか西アジア等、乾燥地帯に生息したリビア・ヤマネコを祖先としている訳で、魚類等とは無縁の筈と想うのですが、"サザエさん" とこのニャンや、岩合さんが紹介する世界のニャン等も生魚を咥えていて、少し不思議な気がします。

 我が家のニャンも魚の缶詰が大好物。
 食事時に缶詰を持って来ると飛びつく様におねだりをします。

 そんなに旨いのかぁ?
 そこで少し ”味見” して観ました。
 う~ん ・・・ ツナ缶・鮭缶とどう違う?

 分量から言ったら猫缶の方が高いか?
 これからはツナ缶特売日に買い溜めしておくか?
 一寸複雑な気がしています。


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20170419:ニャン ⑨甘噛み [ニャン]

 横浜の郊外も春ともなれば "ニャンの夜歩き" が盛ん。
 我が家のニャンも夜の外出が大好き。

 春にしては珍しく少し寒い、霧雨模様の夜の事でした。
 夜半に珍しく帰って来て、”ニャァ~” と合図してガラス戸を開けろと催促。
 
 濡れていたので、タオルで撫でる様に拭くと気持ちよさそうにしていて、まるで赤塚不二夫さん(漫画家:1935-2008年。代表作品:おそ松くん、天才バカボン・・・等多数)とこの "菊千代" (*) の様に両手両足を伸ばし切るのですが、直ぐに
  “もうい~い ニャ!”
と言うかの様に外出しようとします。
    (*) 月刊サライ誌:2017年3月号,29ページ

 押さえつけて、手で掴むように喉・耳・背中やお腹をなぞると噛んでくる。
 飼い主と知っているのでしょう、”遠慮” した "甘噛み" です。

 なんとか外に出すまいと、猫じゃらしみたいな奴を振り回すと、しばらくは夢中になって追い回すのですが、昔と違って直ぐに飽きて、またしても外へ出ようとするのです。
 押さえつけると、今度は本当に噛み付いてくる。

 本能ですかねぇ・・・
 またしても外出されてしまいした。
 外で友達が待っているのかぁ?


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20170406:ニャン ⑧夜遊び・朝帰り [ニャン]

 横浜の郊外もやっと春めいてきました。
 近くの桜もチラホラ咲き始めています(丘陵地域の春は、いくらか遅い様です)。

 我が家のニャン(ソマリ種。♂ なのに "クレオパトラ・ライン" しっかりあり。≒6歳8ヶ月。去勢済)も待ちに待っていたのでしょう、ここのところ、夕方にはたっぷりと腹ごしらえをすると、こちらには挨拶もせずに、いつの間にか見えなくなり、朝方迄帰ってきません。
 どこに行っているのか。

 体中に棘の様なものをくっ付けて帰ってくるので、竹藪辺りに潜んで、他の仲間と “猫会議” でもやっているのかもしれません。
 なにせ最近は “ボスの座” に収まっている様なので、場を取り仕切っているのかも。

 横浜も郊外になると、野犬はいないものの、タヌキ(← 見た!と言う人、結構いる)やハクビシン(←これは確か!)がいるらしく、気を付ける様に言い聞かせて(?)いるのですが・・・
 少々心配な季節ではあります。

 今はキャット・タワーのてっぺんで眠っています。
 ビクともしません!
 多分、夜遊びの為の準備に違いない?!
 今夜もお出かけかぁ・・・

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20170321:ニャン ⑦花粉症? [ニャン]

 NONNONオヤジさんが3月13日付けのブログでも触れておられましたが、ニャンにも花粉症ってあるのでしょうか?

 毎年この季節になると、特に最近は、家内と我が家のニャン(ソマリ種。雄。6歳半)は競う様に "くしゃみ" を連発し、 "鼻水と目やに" に悩まされています。
 花粉症だっ・・・と想わざるを得ません!

 目やにを拭くと気持ち良さそうにしています(家内では無く、ニャンがです!)。
 ソマリ種は野生が残っていると言われ、"だっこ" をされたがらないのですが、この時ばかりは、やけに温和しいのです。

 記憶が正しければ、漱石先生記するところの "我が輩" には花粉症は無かった様ですが・・・
 当時は花粉症って、知られていなかった?

 少なくとも江戸末期に於いては "花粉症に悩む" ニャン子は知られていない様です。
 あの歌川国芳(1797-1861年)が描いた "猫飼好五十三疋"(みょうかいこう53びき) の中でも、日本橋(始点)から京(終点)迄の53+2疋の猫はくしゃみをしていない様に見えます(*)。
  (*) 月刊サライ誌,2017年3月号,44-45ページ

 今を活きるニャンも大変です!


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