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20200406:”アベノマスク” とは(新・日本語辞典) [雑感]

“突然の如く” 決まった “布製マスク” の全世帯2枚配布。
 早速、SNSではこれを
  ”アベノマスク
と囃し立てているそうだ。

 それにしても、この名付け親のセンスは天才的だ。
 辞書出版社には、これを機に是非とも “新・日本語辞典” の次版に採択して戴きたい。
 更には、もし2020年末に無事に年が明けそうなら “流行語大賞” に輝いて欲しい。

“アベノマスク”
① 原意:
 新型コロナウイルス感染拡大期(2020年2月以降)に品切れになった使い捨てマスクの解決に何ら手を打てなかった政府が4月始めに打ち出した全世帯2枚配布となった布製マスクを揶揄した “あだ名”。
 丁寧に洗浄すれば繰り返し使える(←とは言うモノの20回も30回も使える代物では無い)と謳うものの、あの中国傘下ともされるWHOですら
   ”布製マスクは全く意味が無い”
とのお墨付きに抗っての “大盤振る舞い” とされた。
 布製マスクは不織布とは違って糸が縦横で織りなすだけで高いフィルター効果は期待出来ない。
 唾等飛沫の多少の減少化はあるだろうが、極めて限定的だろう。
 素人だって解るのに・・・
 総理大臣殿がこんな事に税金を使うなんて犯罪に等しい。
 奥様もそうだったが、何とも情けない。

② 転意:
 税金無駄遣い( ← 医療現場支援の方を優先すべき)。
 無意味( ← 既に多くの家庭で手造りされている)。
(殆ど)無効果( ← WHOお墨付き)。
 無智/無能 and 恥晒し or 破廉恥( ← 世界の嗤いモノ)

③ 典型的使用例:
 やっても無駄なトンチンカンな行為をとがめる時に
   ”そりゃぁ、アベノマスクだよっ!

等と使用される。



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